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2018年4月19日(木)、オービカ モッツァレラバーの日本国内5店舗目となる高輪店がグランドオープンしました。このオープンに伴い、メニューやインテリアデザインにも新しい要素を取り入れ、ニュースタイルのオービカ モッツァレラバーに生まれ変わりました。
イタリアをはじめとして、イギリス、アメリカなどで展開するオービカ モッツァレラバー(以下オービカ)。日本では、六本木、大阪などに続き、4月19日に5店目となる高輪店がオープンしました。
今までもオービカの看板メニューであるモッツアレラには水牛ミルクが使われていましたが、今回は国産の牛乳で作られていたリコッタチーズがリニューアル。イタリアから直送される100%水牛ミルクで作られたフレッシュなリコッタチーズになりました。
日本に輸入されるものは牛乳製がほとんどを占めますが、オービカのリコッタチーズは、本場イタリアのカンパーニャで作られたフレッシュなもの。空輸で各店舗にフレッシュなまま到着し、クリーミーで爽やかな味わいが楽しめます。
今回から使われるようになった水牛リコッタチーズはさまざまなメニューで味わえます。
例えばトマトや生ハムそしてぶどうなど、他の食材と組み合わせたメニューがラインナップされ、水牛製リコッタチーズの美味しさを十分に堪能することができます。
美味しいチーズはもちろんピッツァにも使われています。オービカ自慢のピッツァは、古代ローマ時代から作られている伝統レシピの“ピンサ”。
石挽きのイタリア産小麦を使い、低温で48時間発酵され、二段階熟成されるなど手間をかけて作られたピッツァは、皮の旨味もさることながらサクサクとした軽い食感が自慢です。
このご自慢のピッツァは焼き上げられた後、フレッシュな水牛リコッタチーズがたっぷりのせられ、よりフレッシュなミルク感を味わえるメニューも加わりました。
もちろんオービカの代表的なメニューである水牛モッツアレラも忘れてはなりません。
イタリアDOP認定のフレッシュでジューシーなモッツァレラは、そのまま食べても他の食材と合わせてもその美味しさを堪能することができます。
スタンダードな風味の水牛モッツアレラ「クラシカ」、そしてわらで燻製した「水牛モッツァレラアッフミカータ」など、その風味の違いを楽めるオービカならではの提案はそのままのこりつつ、今回は水牛のリコッタチーズが加わりパワーアップしたというわけです。
日本を除く全オービカのクリエイティブシェフ Alessandro Borghese が考案するメニューが導入されました。
Alessandro は、イタリアで複数の 料理番組を持つ有名シェフです。彼のメニューは、グルメなニューヨーカーやロンドン子から沢山の支持を得ていますが、そのクリエイティブな発想を加え、モッツァレラチーズの魅力を新たに引き出したメニュー3種ラインナップされました。
写真の「ズッキーニ アッラ スカペーチェ」は、スライスしたズッキーニを揚げてマリネしてモッツァレラに挟み込むという斬新なスタイル。新たなモッツァレラとの組み合わせが楽しめます。
ビバレッジには、インフューズドカクテルをメニューイン。フルーツやハーブを漬け込んだジンやウォッカをベースにしたオービカのオリジナルのカクテルです。
見た目も華やかでおしゃれ感をさらにアップしてくれるのはもちろんのことモッツァレラ料理との相性も抜群です。
オービカは従来のモノトーンのカラーを基調にした大人っぽいシックな空間でしたが、今回のオープンに伴い、空間作りもアップデート。生命感のある木の素材を全面に使用し、温かみがある雰囲気が加えられました。
さらに、照明には、赤・黄・緑のポップな色合いを使用し、上質な空間に遊び心を加えています。
高輪店は、エリアごとにメニューにも工夫を凝らし、店内のダイニングスペースは落ち着いて食事ができるグランドメニューを提供し、店頭の前面のウッドデッキではカジュアルなメニューを、そしてカウンタースペースではスナックメニューなども提供しています。
それぞれのスペースしか食べられないメニューもありますので、用途によって使い分けをする楽しみも増えました。
また2018年は、10月末まで店外にあるテラスまでスペースを拡大し営業します。ビアガーデンが開催される季節には、ビールに合うカジュアルなメニューも登場し、6月には夏季限定でフリーフローなども開催予定だとか。
新店舗はドキドキワクワクが止まりませんね。
上質なものをカジュアルに。オービカのスタイルは新店の開業を皮切りにさらに進化し、空間もメニューも十分楽しめるようにパワーアップしていました。
料金
・2種モッツァレラとリコッタ プロシュット盛り合わせ 80g 4,300円/40g 2,900円
・ズッキーニ アッラ スカペーチェ 1,500円
・ピッツァ ストラッチャテッラ 2,900円
この記事のライター
道明寺さくら
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Ameba公式ブロガー。10年に渡りアメブロでレストラン情報を紹介しています。長年の食経験を活かし、メシコレキュレーターや他メディアへの執筆や監修など幅広い活動で活躍中。特に写真の美しさと細かい描写には定評があります。写真撮影のテーマは「光をとらえ艶のある写真を撮ること」。
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