アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます
眉メイク 垢抜け眉 眉の描き方 OKメイク NGメイク

理想の顔になれない理由は「眉」にアリ!なりたいイメージ別!やったらNGな眉メイク3選

/

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。マスク生活では、眉の存在感が際立つもの。眉の形や色次第でイメージがガラリと変わるため、メイクで理想の表情に近づけたいところです。そこで今回は、イメージごとにNGメイクと改善方法をお伝えします。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク

目次

NG1:「やさしい顔」になりたいのに…抜け出せない「キツ顔眉」

ソフトな印象にしようとしても、なぜかキツく見える。そんなときは、眉毛の角度に注目してみてください。

OK眉はパウダーアイブロウで極力カーブをつけずに描き、NG眉はペンシルアイブロウで眉尻を長く下げるように描いています。

やさしい雰囲気にしようと眉尻を下げたことで、眉下のカーブが急になり、逆にキツく見えてしまいました。

眉のカーブは鋭角で描くとキツい印象になりやすいため、なだらかにしてみましょう。できるだけペンシルは使わず、パウダータイプで眉尻をすこし足す程度に描くと、ソフトな印象になります。

使用したのは、フーミー「アイブロウパウダー」 t.rティーローズ(税込1,980円)。血食感のある明るめのカラーとふんわり質感が、やわらかな表情を叶えます。

眉頭にピンク、眉中にキャメル、眉尻にブラウンを入れると、ふんわり眉が簡単に仕上がります。眉の下部分にほんのりピンクを仕込むと、やわらかい雰囲気を損ねることなく立体感がアップしますよ。

NG2:「キリッと顔」にしたはずが、なぜか「軽見え眉」

クールな装いやビジネスモードのときは、眉も凛々しく。カーブをしっかりつけて力強く描いたはずが、なぜか軽く見えてしまうということがあります。

形で固さを演出しても、色によって印象が変わるもの。明るいレッドブラウンの眉は、華やかで軽やかなイメージになり、キリッと感が弱まってしまいます。また、クールな形にポップな色を合わせていることで、違和感を感じられるかもしれません。

色はニュートラルなブラウンを。ペンシルタイプやワックスタイプで眉の存在感を強め、仕上げにアイブロウマスカラで毛流れをつくると、今っぽい自然な形のままでも洗練された眉に仕上がります。

眉尻はセザンヌ「超細芯アイブロウ」03 ナチュラルブラウン(税込550円)を使います。

眉毛を一本ずつ足すイメージでやや長めに描いてみました。

眉中にはTHREE「アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ」03 ブラウン(税込4,180円)を。

左のワックスで形を整えて、その上に右のパウダーを重ねます。パウダーは眉頭にもふんわりと。

仕上げに、SUQQU「ボリューム アイブロウ マスカラ」02 ブラウン(税込3,300円)をON。

全体の毛流れを整えながら、ツヤと立体感をプラスしました。

NG3:「垢抜け顔」どころか抜け感ゼロ…「描きすぎ眉」

今っぽいお洒落な雰囲気を出せる抜け感メイク。ですが、抜け感を意識しすぎてメイクに力が入ると、かえって隙のない眉になります。

使うアイテムがいくらお洒落でも、塗りすぎては逆効果に。しっかり着色しようと眉頭から眉尻までみっちり描き込み、抜け要素がなくなってしまいました。

パウダータイプでふわっと描いたあと、アイブロウマスカラで毛を1本ずつ立てるように描くことで、肩の力を抜いたバランスのいいカラー眉を楽しめます。

パウダータイプはセルヴォーク「インディケイト アイブロウパウダー」05 オレンジブラウン(税込3,850円)。高発色なパウダーが、ふんわりとライトな眉を演出します。

眉頭には下のベージュ、眉中には中央のオレンジ、眉尻にブラウンを使いました。

最後に、同じくセルヴォークの「インディケイト アイブロウマスカラ C」01 パーシモン(税込3,080円)を重ねます。

眉頭の毛は立てるように、眉中から眉尻にかけては毛流れを整えるように塗りました。

眉は1mm太く描いたり、長く描いたりするだけでも印象が大きく変わります。イメージにあった色や形を取り入れて、理想の表情を演出してみてはいかがでしょうか。

※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。

【あなたにおすすめの記事】
■そのアイシャドウの塗り方NGかも!知ってる人は絶対やらない「3つの残念アイメイク」
■垢抜けない原因は眉にアリ!眉のスペシャリストが教える「残念眉を垢抜け眉にするコツ」
■今っぽ感NO.1は抜け感のある大きな目♡こなれ顔になれるデカ目の作り方



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

ビューティの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録