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元美容部員・コスメコンシェルジュ のIkueです。メイクって簡単なようで意外と難しいですよね。アイテムもいろいろあるし、どれをどう使ったらいいのかわからない…なんて方へ、今回は超初心者向けの基本のメイク方法をご紹介します。
まずはメイクの土台となるベースメイクからしていきます。
ファンデーションを使うときは下地を一緒に使います。下地はファンデーションと肌を密着させてくれる、肌をきれいに見せてくれる、保湿してくれたり紫外線防止など、様々な効果があります。
オススメは「Borica くずれ防止 美容液ケアベース」 各1,980円(税込)。
美容液成分配合で、ベースアイテムなのにうるおいも保ってくれます。
ファンデーションにも種類がいろいろあります。
・パウダーファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・クッションファンデーション など。
その中でも、初心者さんには使いやすく失敗しにくいパウダーファンデーションがオススメです。
① 下地をパール2個分くらい手の甲に出し、指の腹を使い優しく顔全体になじませます。
② ファンデーションをスッとパフ半分程度取ります。
③ 広い頬から、中心から外側に向かって伸ばします。
④ 反対の頬にも同じ量を取り伸ばします。
⑤ よく動く目まわりと口まわり・皮脂が多く出る鼻は塗りすぎないようにしましょう。
赤みが出やすかったり、しっかりカバーしたい頬はファンデーションを重ね塗りしてもOKです。細かい小鼻などはパフを折り曲げて使ってみてください。
メイクの中でも、顔の印象をガラッと変えてしまうほど重要とも言えるのが眉とアイメイクです。
なんとなく眉を描いている、とにかく目を大きく見せたいから常にガッツリアイメイク!という方はいませんか?それ、もしかしたら残念な仕上がりになってるかも…?
今回は、そうならないための眉とアイメイクの基本をお伝えします。
眉はグラデーションが大事です。眉の色は眉山が薄く→眉尻に向けて徐々に濃くしていきます。
眉を描く時も濃くなりがちな眉尻から描き始め、眉山はあまりいじらないようにします。アイブロウペンシルで毛を一本一本足すように描き、アイブロウパウダーでふんわり仕上げましょう!
アイメイクをする時は目の形を意識していきます。
まぶたを触って眼球にそっとくぼみを感じると思いますが、ここをアイホールと言います。アイシャドウを塗るときはこのアイホールからはみ出ないように塗っていきます。
基本の塗り方はアイホール全体にベースカラーを塗り、目のキワに向けて締め色を入れます。
アイシャドウを塗ったらまつ毛を埋めるようにアイラインを引き、マスカラをしましょう。
チークを失敗しないコツは、大きめのブラシでふんわり仕上げることです。ブラシに取ったらティッシュや手の甲でブラシの中にパウダーをなじませてから頬に乗せます。
ニコッとした時に一番高くなる部分からこめかみに向けて、斜め上にスッといれます。
いきなり濃く入れすぎると薄くするのは難しいので少しずつ色を足していきましょう。
リップはいきなり濃い色を塗るとびっくりすることもあるので、初心者さんはグロスと一緒に使ったり内側から外側に向けてグラデーションを付けるようにすると自然に仕上がりますよ。
指でちょんちょんとなじませたりティッシュオフをするとナチュラルに仕上がります。
超初心者向け基本のメイクをご紹介しました。メイクは難しいですが、基本がわかると応用編もできるようになりますよ!慣れるまではゆっくり焦らずメイクしてみてくださいね。
※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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