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だんだん暑さも和らいできて、過ごしやすい時季になってきましたね。我が家は数年前から秋に大掃除をするようになり、今年も時間のある時に少しずつ大掃除を始めています。大掃除の時には、ついでに片付けもしてしまうのがおすすめです。今回は、シンプルな暮らしを保つための大掃除と片付けの方法をご紹介したいと思います。
我が家は数年前から秋に大掃除をするようになりました。
それまでは年末に大掃除をしていたのですが、年末はただでさえ忙しいので、なかなか時間が取れませんでした。いざやろうとすると、寒くて窓を開けるのも冷たい水を使うのも辛くて、あまり大掃除が好きではありませんでした。
今は気候の良い春や秋に大掃除をするようになったので、時間の余裕もでき、気持ち良く大掃除ができるように。
大掃除は一気にやるのではなく、空いている時間で少しずつやると、忙しい毎日の中でも時間が取りやすく、疲れない程度で終わらせることができて楽です。
ついでに物の見直しや片付けもしてしまえば、1年中シンプルでスッキリした暮らしを保つことができます。
毎日の暮らしの中で、気付かないうちに汚れや物が溜まって行きがちなのがキッチン周りの収納の中です。
我が家はキッチンの引き出しの中に透明の汚れ防止用シートを敷いて、食器や調理道具などを収納しているのですが、一年たつとシートが汚れたりズレたりして使いづらくなるので、大掃除のタイミングで全て中身を出し、掃除をしてシートを張り替えています。
大掃除の時には、一つずつ食器をチェックして、欠けたり割れたりしているものがあれば処分して買い替えています。
全ての収納の中身をチェックするのは大変ですが、「今日は1時間で引き出し2つ分頑張ろう!」と決めて、空き時間に掃除と見直しを終わらせています。
書斎や寝室のクローゼットなどは使用頻度が低く、あまり汚れもたまっていないことが多いので、さっと掃除をする程度で終わらせることもあります。
掃除や片付けをする時は、優先順位をつけて大変なところから始めると、時間が足りなくて終わらない…ということが防げます。
我が家は家族全員が使う文房具類はリビングボードの中に収納しています。
無印良品のカゴの中にセリアのアクリルケースで仕切りをして、細々としたものを収納しています。
ガムテープや文房具類などは家族全員が使う物なので、新しい物に買い替えたり場所を移動する時は家族の意見を取り入れるようにしています。
家族全員が収納場所を共有しておくことで、子供たちも元の場所に片付けてくれるようになり、「あれは、どこにしまったかな?」ということもなくなって探し物に無駄な時間を使うこともなくなりましたよ。
「秋から始める大掃除と片付け」いかがでしたか?
大掃除は暮らしを見直すチャンスでもあるので、日頃は見落としがちな細かいところまで掃除や片付けをしています。
年に一度、暮らしをリセットしておくことで、これからもスッキリと暮らしやすい我が家を保って行きたいなと思っています。
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この記事のライター
トモ
1301
東京都内で夫、娘、息子と4人で暮らす兼業主婦です。日々の生活を見直し、シンプルでここちよい暮らしを目指しています。暮らしと家計管理に関するブログを書いています。
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