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日々進化するトレンド眉。アイメイクやベースメイクはトレンドを意識しなくてもなんとなく大丈夫だけど、眉はしっかり流行をおさえておかないと、なんだか垢抜けない印象に…。ナチュラルながらも「眉尻」ははっきりした眉が最近のトレンド。今回は誰でもできるトレンド眉の描き方をご紹介します。
ここ数年のブームである「平行眉」は継続して人気です。
眉を整える際は、なるべく眉山をカットするか、コンシーラーでカバーしておくことがうまく仕上げるコツです。
みなさん、眉を描くときってどこから始めますか?
眉頭や眉の中央から描き始める方が多いと思うのですが、簡単にトレンド眉を描くには、まず「眉山から眉尻のアウトライン」を描くのがポイント。
眉山…瞳と目尻の間
眉尻…小鼻と目尻の延長線上
を目安にして、ペンシルを使ってはっきりと描いていくのがポイントです。
【STEP1】でとったアウトラインの中を、ペンシルを使って埋めていきます。
毛と毛の間がうまくペンシルで塗れないという方は、毛をかき分けながら、毛流れに逆らうようにしてしっかりと埋めていきます。
また、鏡を上から覗き込むようにして、眉山の真下のあたりもしっかり埋めてください。
顔の筋肉や骨格の関係で、毛が薄かったり生えていない部分がここ。ここが埋まっていないと、眉に角度がついてしまい平行眉にはなりません。
ここまできたら後は簡単!眉頭から眉山へ向かって平行の線を上下2本引きます。
眉のアンダーラインが下がってしまうと不格好な印象になってしまいます。
この眉の描き方だと、最初のステップで眉尻をしっかり描いているので、アンダーラインが下がることなくまっすぐ引けます。
ラインを引いたままでは不自然なので、スクリューブラシで軽くボカします。
ボカす時は、「下から上」もしくは「眉頭に向けて」ボカしてくださいね。
このとき、せっかく描いた眉尻までボカさないように気を付けてください。
眉毛がまばらで密度にムラがある方はパウダーを使って隙間を埋めていきます。
眉頭〜眉山はのムラはペンシルを使わずパウダーで埋めます。
二重(涙袋)ライナーや薄い色のアイライナーを使って最終調整をしていきます。
毛が生えていない眉頭部分や、眉尻がぼやっとしている場合も少し描き足してください。
眉マスカラで色と毛流れを整えて完成です。
「眉の色を変えたくないから眉マスカラはいらないよね?」という方も、クリアタイプのマスカラをつかって必ず毛流れを整えてください。
このひと手間で仕上がりが大きく変わります。
使用カラコン/POPLENS SCANDI[オリーブ]
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この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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