更新日:2018年6月10日 / 公開日:2018年6月10日
もやもやネイルとかニュアンスネイルって簡単そうに見えて、実際にやってみると難しいって感じたことはありませんか?今回はポイントをまとめながら、リキュールネイルを使ってラフに塗ってできる簡単なニュアンスネイルをやってみました。
たくさんの色を使ったニュアンスネイルは可愛いけど、ごちゃごちゃしてしまいがち。
塗りたい色を決めるときに『寒色系』『暖色系』どちらがいいか決めると選びやすいですよ。
今回はこれからの季節にピッタリな寒色系のニュアンスネイルにしようと思います。
選んだのは
・キャンドゥ リキュールネイル フローズン
・キャンドゥ リキュールネイル2 オリオンブルー・オフェリアブルー
・キャンドゥ リキュールネイル3 藍鉄色
・キャンドゥ ATグリッターネイル シルバー
の5つ。
透明感のある色を意識して選びました。
薄いブルー、濃いブルー、くすんだブルーやパープルなど似た色を揃えるといいかと思います。
暖色系なら薄いピンク、濃いレッド、イエロー、オレンジ、パープルもオススメです。
では、塗っていきます。
乾く前に色同士を重ねていくので、あらかじめポリッシュの蓋はあけておきましょう。
ベースコートをしっかり塗って乾いたら塗り始めます。
① オリオンブルーを爪の先から真ん中にむかって塗ります。
爪の先いっぱいに刷毛を広げてから、一筆でラフな三角形を描くイメージで刷毛を持ち上げながらスッと塗ります。
② ①が乾く前にオフェリアブルーを少し重ねるようにして、オリオンブルーの両端に塗ります。①で描いたラフな三角形の一点にむかって細くなるよう意識して塗るといいです。
③ ②の色同士の境目を狙う感じで藍鉄色を少しだけ塗ります。細くヨロヨロとした線を描くイメージです。
④ すぐに③で描いた部分をオリオンブルーで優しくなぞるようにしてぼかします。この時に②で塗ったオフェリアブルーも一緒にぼかす感じになります。ぼかすときは爪の真ん中にいくほど色が薄くなるように意識します。
⑤ ここで色を調整していきます。薄く感じる部分にはフローズンとオリオンブルーを足して。濃く感じる部分にはほんのちょっとだけオリオンブルーを重ね塗りします。
⑥ しっかり乾いたら好みでパーツなどをつけてトップコートを塗り完成です。
塗るときのポイントは
・ラフにいびつな三角形のイメージで
・色同士を重ねて境目はぼかして
・濃い色を塗るときは少しだけのせる
この三点を意識してみてください。
パーツなしでももちろん可愛いニュアンスネイルですが、今回は星型ホロとクラッシュホロ、シルバーの糸を使って夜空のような雰囲気にしてみました。
スタッズやラメ、シェルなんかもオススメですよ。
寒色系のニュアンスネイルなら海のように見立てるのもオススメ。
こちらは暖色系ver.
寒色系とは違いあたたかみや華やかさがあります。
写真のネイルはクラッシュホロとクラックラインをプラスしてます。
他にもエスニックなパーツを合わせたり、お花のシールを散らしてボタニカルアートっぽくしても可愛いですね。
是非自分オリジナルなニュアンスネイルを楽しんでみてください。
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