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簡単なのにお洒落なネイル”ニュアンスアート”。そもそも”ニュアンス”という言葉の通り、ニュアンスネイルに正解はなし!つまり、自分でOKと思えばそれが正解。自分好みが正解の”なんとなく”のアートです。だから肩ひじ張らずにアートをすればそれが正解!
今回のニュアンスアートはフレンチのように先端のみアートをしています。そのためラインどりもいらず簡単です。
もし先端のニュアンスアートがうまくいかなくても、仕上げにはラメで隙間を埋めてしまうので大丈夫。アート以外の指は肌馴染みの良いヌーディーでアートを引き立たせました。そしてそれだけだとなんとなく寂しいので先端にストーンとスタッズでちょっとエスニック風にアレンジしました!100均ネイルで
今回使用した100均カラーはこちらです。
エスポルール#40(ラメライトピンク)
エスポルール#3(ヌーディー)
エスポルール#49(パープルマット)
エスポルール#1(ホワイト)
ネイルパーツは画像のものを使いました。
ホワイトオパール
ティアドロップ(ゴールド)
まずはベースコートを塗ったら、ホワイトを刷毛で斜めにライン状にのせていきます。この際のカラーは少なめにします。
すぐにホワイトの片側のみぼかしていきます。手前に引いて馴染ませていくイメージです。ラインの反対側は触らず濃いまま残します。
ランダムに斜めの模様を2~3つ付けます。
次にパープルマットで模様を描きます、発色が良いカラーは少しボトルの淵でカラーを落としてから爪に乗せると失敗しにくくなります。
ホワイトの隙間に先ほどと同様に2~3か所パープルマットでラインを描いてから片側のみぼかしていきます。
ホワイトとパープルマットの隙間にラメライトピンクを散らします。隙間が気になるようであれば、ここで他の爪に使用するヌーディーを足してもOKです。
これでニュアンスアートの爪は完成です。ニュアンスアートのやり方は動画をご覧ください。
ヌーディーの爪は2度塗りした後、ラメライトピンクを先端からグラデーションのように散らし、その上にホワイトオパールとティアドロップのスタッズを乗せてアートしました。
トップコートを塗れば完成です!今回はヌーディーカラーとパープルで大人仕様ですが、例えばブルー系を使っても素敵ですし、パステル系ならかわいいイメージになります。
ポイントはカラーの馴染ませ方。薄い部分と濃い部分が出るようにぼかしていくことによって、次に乗せるカラーが馴染みやすく、まとまり感が出てきます。ニュアンスネイルは決まりのないアートなので、自分でいいなと感じたらそれが正解です。難しく考えることなく、ぜひ挑戦してみてください。サロンで施術してもらったかのような高見えネイルになりますよ!
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この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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