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最近オフィスネイル、マンネリになっているかも…と思っている方いませんか?オフィスOKの“ピンク・ベージュ系”という呪縛に縛られ、毎日同じようなデザインに陥りがちな方、多いかもしれません。今回ご紹介するのは、オフィスOKカラーなのに洗練されたデザインに見えるツートンネイル。いつものピンク・ベージュだけなのに周りに差がつくこと間違いなしです。
使用するカラーは2色とも100均で手に入るもので、ツートンにするためのラインテープも100均で購入可能。
パーツはお好みでOKですが、今回は“出来る女子”をテーマに辛口仕様。定番のラウンドパーツではなく、スクエアパーツで統一しました。
それでは使用したネイルです。
・ATサロンネイルエナメル19
・ATマットネイルエナメル08(ミルキーベージュ)
(両方ともセリア商品)
それではやり方です。まずは根本ベージュ×先端ゴールドにする指で説明します。
最初に根本ベージュのツートンにする指(今回は人差し指)にマスキングします。マスキングテープをカットし、爪に貼っていきますが、通常のテープだと粘着力が強すぎるのでマスキングテープの使用がおすすめです。
サイドは隙間ができないように押さえるようにしてください。
根本にベージュをのせます(2度塗りしないので発色が良いものを選ぶと〇)。
マスキングテープをゆっくりとはがします。
ベージュが乾いたら、ゴールドを先端側に塗りますが、上にラインテープを貼るので、そこまでキレイなラインにしなくても大丈夫です。
根本ゴールド×先端ベージュのツートーンですが、こちらはまず全体にゴールドを塗ってしまいます。
乾いたら、ベージュでハーフフレンチを描きます。
この時もマスキングテープを使用するときれいにできますが、ベースカラーのゴールドにマスキングテープがつき、よれてしまう可能性が高いのでフリーハンドです。
刷毛のまっすぐなラインを利用し、少し筆を押し付けながら描くとラインが取りやすいです。
乾いたらラインテープをのせます。カットしたラインテープの端を押さえながら真っ直ぐ貼ります。余分な部分はハサミでカットしてください。
あとはお好みでパーツを乗せるだけ。
今回はオーロラのストーンや長方形のゴールドスタッズをライン上にのせ、ワンカラーの指には中抜きの長方形パーツの中に、クラッシュシェルを入れてアクセントをつけました。
お好みでパーツを乗せたらトップコートを塗って完成です。
ツートンネイルはきれいなラインを描くのが難しそうに見えますが、少しくらいガタついていてもラインテープを境目に乗せてしまうので仕上がりはサロン並みに。
加えて、乗せるパーツのテイストを揃えることで洗練された大人デザインに仕上がります。
順序さえ間違えなければ簡単にお洒落なツートンネイルができるのでぜひお試しください!
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この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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