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セルフネイラーさんがまず購入するカラーと言えばピンクベージュが多いのではないでしょうか。 私もセルフネイルを始めた当初、まず手にしたのは薄いピンクベージュでした。控えめな印象ですが、今回はそんなピンクベージュを主役級のプリンセスネイルに変えてみました!
プリンセスネイルと言うと難しそうに感じるかもしれませんが、ピンクベージュの指はラメ入りホワイトでささっとグラデーションにし、ビジュー部分も大きめパールで存在感を出しただけの簡単ネイルです。
この機会にいつものピンクベージュネイルからマンネリ脱出、またピンクネイルが家に眠っている方はこんなデザインでポリッシュを蘇らせてあげてください。
今回使用したネイルグッズです。
クレヨンタッチミー(ピンクベージュ)*キャンドゥ
シュガーネイル(ミルク)*キャンドゥ
ACクイックドライベース&ハードナー*セリア
お好みのネイルパーツ
ビジューアートの指には乳白色を2度塗りし、グラデーションにする指にはピンクベージュを2度塗りします。
ベースカラーが乾いたらグラデーションを作っていきますが、今回使用しているようなラメ入りの薄いホワイトはグラデーションが簡単。
刷毛を瓶のふちで少ししごいてカラーが乗りすぎないよう調整しながら塗っていくのがポイントです。
まずは爪の先端、3分の1くらいのところを塗ります。
そのままカラーは足さないで、爪の真ん中辺りから刷毛を引いて中央辺りは薄付きになるようにします。
2度目になる先端部分はさっと触るくらいでラメを残すように気を付けます。
ここでカラーをもう一度取り、爪先端の方だけに乗せて濃さをだし、グラデーションにします。
ラメ入りカラーはムラになりにくく、刷毛でラメの粒子の位置もずらせるので失敗なし!
薬指は乳白色ベースで、その上にオパールやストーンを散りばめて華やかにプリンセス風に。
今回は大きめのオパールを乗せるので、乗せる部分には粘度の高いトップコートを接着剤として使います。
ピンセット等でオーバルのパールをトップコートを置いた場所に乗せます。ぎゅっと乗せたトップコートを押しつぶす感じでしっかりと接着させてください。
パールの周りにストーンやスタッズを散りばめますが、小さめパーツの場合は爪楊枝が活躍します。
アルミホイルにトップコートを垂らしておき、爪楊枝にトップコートを取ってパーツを乗せる部分にちょんと付けます。そのトップコートが糊の役割になるので、その上にネイルパーツを乗せていきます。
今回は画像のようにストーンやスタッズでパールを縁取りました。
全ての指にトップコートを塗れば、モテかわプリンセスネイルの完成です。
いつものピンクベージュをグラデーションにすることで脱マンネリ。その上失敗なしのデザインなので気軽に試してみてください。
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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