やってる人はすぐやめて!プロが見た「実録NGメイク」4選

更新日:2022年2月5日 / 公開日:2022年2月5日

街でよく見かけるけれど残念見えする、実はNGなメイク。メイクのトレンドやアイテムに注目するあまり、メイクの基本をスルーしてしまっていることも…。誰もが陥りがちなので注意が必要です!今回はプロの美容家たちが見た「こうすればもっと良くなるのに…」という実録NGメイクと、その解決方法をご紹介します。

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実録NGメイク①髪色から離れすぎたカラーの眉

眉の印象を薄くしたいから明るくしてるのに、何故か眉が浮いて見える…そんなお悩みを持つ方によくある原因は、髪色に比べて眉がかなり黄色くなっていることです。

薄く見せるために明るいカラーの眉コスメをセレクトするのはとってもいいのですが、色味を気をつけてみてください。

明るい眉マスカラなどは黄色っぽいカラーが多いので、髪色がハイトーンカラーじゃなければ、避けるのが無難です。

髪色の色味に近い眉コスメを選べば、明るくしても暗くしても顔から眉が浮かずになじんでくれます♡

心当たりがある方は眉コスメを見直してみてくださいね!

実録NGメイク②グラデーションになっていないアイシャドウ

アイメイクはみなさんとても時間と手間をかけているな、と思うパーツです。でもちょっと違和感を感じることも…。

その理由は「グラデーションがうまくできていない」だったのです。

しっかり肌になじんでいない

組み合わせの色は良いのになぜかメイクするとしっくりこない。

グラデーションがしっかりできていないと違和感を感じるアイメイクになりがちです。淡い色なら目立ちにくいですが、しっかり色付くアイシャドウを使う場合は特に注意が必要です。

改善点は少しずつアイシャドウを乗せていく・目のキワからぼかしていくこと

ブラシやチップに取る量が多かったり、しっかり馴染ませないまま肌に乗せると失敗してしまうことが多いです。

失敗しないためには手の甲やティッシュの上で粉をブラシやチップに馴染ませて、少しずつ少しずつ目のキワから乗せていきましょう!

実録NGメイク③厚塗り過ぎるベースメイク

メイクの中でも実はとても重要なのがベースメイク。ポイントメイクも大事ですがベースメイクでメイクの7・8割は決まります。

よくある失敗メイクは厚塗りすぎるベースメイクです。

ファンデーションの塗りすぎ、カバーのし過ぎは老け見えの原因に。透明感のある肌を作るにはファンデーションの塗り方にコツがあります。

・ファンデーションは少しずつ肌に乗せる

・内側から外側へ塗り広げる

・皮膚の薄い、よく動く目の周りや口周りは薄く塗る

・カバーする時はコンシーラーやベースカラーを使う

リキッドファンデーションを使う時も、パフを使って伸ばすとキレイになじませることができますよ。

実録NGメイク④チークの位置がバラバラ

正面を向いてを話をしていると意外と気になるのがチークの位置。

チークだけ濃くて浮いている・左右で位置がバラバラ・片方だけ濃いなど様々です。

全体のメイクと合っていない

ナチュラルなメイクに仕上がっているのに頬だけチークがドーンと乗ったようになっていませんか?

顔の中心にチークが乗っていると幼い印象にも見えます。幼い印象+色が濃すぎるとチークだけ目立っている可能性大!

改善点はチークを入れる位置を変える・大きめのブラシを使うこと

チークを入れる前にまずどこからどこへ・どの位置へチークを乗せるのか確認してから乗せましょう。何も考えずに頬に乗せてしまうと左右の位置にばらつきが出ます。

そしてチークを入れるときは大きめのブラシを使うこと!これは特に大事です。

チークに付属のブラシを使う方が多いかもしれませんが、小さいブラシは肌へ力も入りやすくなり、その分色も濃く出がちです。

肌に触れる面積が大きく・そして柔らかいチークブラシを使うとふんわり乗せることができます。

ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、今よりもっと素敵なメイクに♡少しずつ意識するだけでも変わるので、ぜひトライしてみてくださいね。

記事協力:アイコーディネーターYUKIIkue

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