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アイドレッサーのMAKOです。時短のためにパウダーだけや眉マスカラだけで仕上げる方をよくお見かけしますが、それだとどうしても垢抜け眉に近づくには何か足りない印象です。今回は時短ながらも垢抜けた眉をつくるのにおすすめのアイテムと、必要な工程をお伝えします!
【ロージーローザ ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ】
こちらは本当におすすめです!
どんなパウダーでも均等に広げてくれて、眉の90%を一気に作れると言っても過言ではありません!
眉全体の印象を作るのには、太めなスマッジタイプを使用、眉尻などシャープな部分には、斜め平筆ブラシタイプを使用しましょう。
【スクリューブラシ】
必須アイテムですが、どこのブランドのものでも大丈夫です。
出来るだけ汚れなどついていない、綺麗なものを使用してください。
【セザンヌ超細芯アイブロウ】
何度もお薦めしていますが、こちらは本当に毛1本1本しっかり描けるので初心者さんにもおすすめです。
パウダーや、眉マスカラは髪色との色味のバランスなどもあるので、ご自身の好きなものを使用していただいて構いません。
眉メイクするときにパウダーだけ、眉マスカラだけなど、何となくで仕上げていませんか?
また、パウダーやペンシルによる色むらなど、そのままにしていませんか?
綺麗な眉は色のグラデーション、形のグラデーションが基本です。
色=眉頭薄く→真ん中濃く→眉尻薄く
形=眉頭太く→真ん中太く→眉尻細く
なるようにしましょう。
これを作るには、形はベースをしっかり整えておく必要があります。
自分に合った形を見つけ、できるだけ余分な毛は処理しておきましょう。
単品アイテムだけで作ろうとせずに、必要なアイテムをしっかり使った方が結果的に時短になります。
片側1分仕上げで垢抜け眉を作る方法を解説します。
油分を取り除くことでグッと落ちにくい眉になります。
毛並みを整えるというよりは、肌にペタッとくっついている毛を起こしてあげて、肌と毛の間に空気を入れてあげるようにしましょう。
スマッジタイプの方のブラシででざっと広げましょう。眉頭はほとんど触らなくて大丈夫です。
眉頭、眉尻の必要な毛を描き、眉の輪郭も足りない部分は足しましょう。
輪郭部分は、線を描くよりも点を描くと自然な仕上がりになります。
つきすぎてしまったパウダーや、偏った毛並みをしっかりと整えてあげてください。眉頭は上、真ん中から眉尻に向かっては、外に向かって整えてあげましょう。ここまでで41秒です。
眉マスカラ等を使って、眉頭の毛を上にむけてあげることより自然な仕上がりになります。
これだけやっても片側1分仕上げ、両方で2分しかかかりません!
いかがでしょうか?明日から、ぜひ使ってみてください♪
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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