更新日:2022年3月1日 / 公開日:2022年3月1日
こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。透明感あふれるツヤ肌は、メイクだけで再現するのは難しいもの。理想的な仕上がりを目指すなら、スキンケアの時点でみずみずしくもっちりとした肌に整えておくことが重要です。そこで今回は、もっちりツヤ肌をつくるスキンケア術をご紹介します。
もっちりとしたツヤ肌には、うるおいがマスト。みずみずしさが漂う肌に仕立てるには、たっぷりと保湿する必要があります。
また、肌にうるおいが満ちていると、シミや毛穴が気になりにくくなります。
近年のスキンケアコスメには、肌色補正効果を備えたものも多く、スキンケアだけで理想に近いコンディションまで整えることも可能です。
朝のスキンケアでは、保湿とコスメの効果をうまく利用して、そのまま外に出られる肌を目指しましょう。
乾燥対策でまず大事なのは、洗顔後に間髪を入れず保湿をすること。洗顔をした後の肌はとても乾燥しやすい状態のため、できるだけ早くうるおいを与えてください。
化粧水でもOKですが、最初に導入美容液を使うのがおすすめです。その後に使う化粧品の浸透を高めてくれるため、みずみずしい肌をつくりやすくなります。
今回使ったのは、コスメデコルテ「リポソーム アドバンスト リペアセラム」(75ml 税込16,500円)。美容成分を贅沢に包んだ超微細なマイクロカプセルが1滴に1兆個も入っており、ハリ・ツヤを求める方から高く支持される人気の導入美容液です。
導入美容液で肌の土台を整えたら、水分をたっぷり与えましょう。この段階で肌にうるおいを満たしておくことで、発光するようなみずみずしい肌に近づきやすくなります。
化粧水を塗るときは、数回に分けて塗ってみてください。手のひらに500円玉大を出し、顔全体にやさしくなじませて、うるおい具合を確かめます。足りないようであれば同量を再度塗布し、肌が満足感を覚えるまで繰り返します。
量は季節やその日のコンディションによっても変わるため、毎回自分の肌で確認することが大切です。
ここで使っている化粧水は、美容液のようにリッチなテクスチャーの&be「VCローション10」(100ml 税込4,180円)。保湿型ビタミンC誘導体を10%配合した高保湿化粧水で、毛穴ケアやエイジングケアをしたい方にもぴったりのアイテムです。
目周りは乾燥しやすく、年齢も感じられやすいゾーン。マスクをしていても露出するパーツでもあるため、他の部位よりもしっかりとお手入れしたいところです。
素肌の状態では小ジワが気にならなくても、メイクをすると目立ってしまうことが。目元用の美容液やクリームなどを使い、ワンランク上の保湿をしておきましょう。
筆者が愛用しているのは、イヴ・サンローラン・ボーテ「ピュアショット アイセラム」 (20ml 税込11,000円)。少量でも豊かに広がるなめらかさで、目元に贅沢なうるおい感を与えます。
繊細なマイクロパールが配合されており、光を反射して目元を明るく見せる効果も期待できます。
朝のスキンケアの仕上げには、UVカット効果のある乳液やクリームが便利です。水分を閉じ込めながら紫外線対策を済ませられるため、日焼け止めを塗る手間が省けます。
肌補正効果のあるアイテムであれば、ベースメイクとしても活躍。忙しい朝や簡単なメイクでOKな日に重宝します。
なめらか本舗「リンクルUV乳液」(50g 税込 1,100円)は、ほうれい線・小ジワのメイクよれが気になる方にうれしい日中用カバー乳液。SPF43・PA+++、紫外線吸収剤不使用、石けんオフを叶えながら、ナチュラルなベースメイク効果も備えています。
みずみずしいツヤ肌に整っていると、肌悩みが気になりにくくなったり、ベースメイクにかける時間も短縮できたりと、メリットがたくさんあります。若々しい肌印象を目指して、朝のスキンケアを工夫してみてはいかがでしょうか。
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