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ヘアメイクの森田玲子です。眉メイクが苦手だと、あれもこれもと眉コスメをそろえたくなってしまうもの。けれど、優秀な眉ブラシさえあれば、少ないコスメでも簡単に今っぽい眉メイクが完成しちゃうんです。今回は、使うアイテムもメイクの行程も最小限なのに、きれいな眉メイクに仕上がるポイントをご紹介します。
どんなに練習しても眉毛を描くのが苦手な人や、眉メイクに時間が掛かってしまうという人におすすめなのが、優秀なツールに頼ること!ツールを変えただけなのに、今までの自分とは別人級の美眉毛を描くことができてしまうかも!?
画像左から
PARISBROW(パリブロウ)/アングルドブロウブラシ М001 4,180円(税込)
コシの強い水ムジナの毛を使用したコンパクトな眉ブラシ。先端が細いので、アイブロウペンシルのような繊細なラインを描くことも可能。眉の隙間が埋めやすく、薄眉さんにもおすすめです。
PARISBROW(パリブロウ)/ブロウブラシ M006 4,950円(税込)
コシの強い水ムジナの毛を使用した幅広めの眉ブラシ。ワンストロークできれいなラインが描けるので、時間をかけることなく美眉毛が完成。幅広でありながら毛先が細く、これさえあればしっかり眉毛からふんわり眉毛まで自由自在。
PARISBROW(パリブロウ)/パーフェクトアイ&ブロウパレット 03ピンクブラウン(Elegant) 4,400円(税込)
アイシャドウとしても使える4色入りのアイブロウパレット。パウダーがオイルコーティングされているので、崩れにくく、ムラなく密着します。
「03ピンクブラウン」を使うと、剛毛さんでも優しい印象の眉毛に早変わり。
今回の眉メイクで使うのは、アイブロウパウダーと眉ブラシ2本のみ。異なるサイズの眉ブラシを使い分ければ、パウダーのみでも立体的な眉メイクが完成しますよ。
好みの色にパウダーをブレンドし、黒目の上~眉山の下までラインを描きます。ほんの少し角度をつけて、眉山の下まで線を引きましょう。
幅広の眉ブラシを使うと、ブラシをスライドさせるだけできれいなラインが描けます。
眉尻は、角度や長さの微調整が必要ですよね。そのため、小さくて先端が細い眉ブラシを使用します。眉尻は目尻と並行になるように、短めに描くと今っぽさがアップ。
眉山は、丸みをつけると抜け感がでます。
STEP1で使った幅広のブラシに持ち替え、STEP1で描いた線と並行になるように眉毛全体に色をのせていきます。眉毛の中央は、毛と毛の間を埋めるようにして、地肌に色をつけることを意識しましょう。
そのままブラシに残ったパウダーを使い、眉頭に色をつけます。濃くならないように、ほんのり色がつく程度でOKです。
いかがでしたか?眉ブラシの大きさを使い分ければ、アイブロウパウダーのみで仕上げたとは思えないほど立体的な眉メイクが完成します。
今まで付属の短い眉ブラシしか使ったことがない人や、ツールにこだわりがなかったという人は、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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