更新日:2018年7月5日 / 公開日:2018年7月5日
眉毛があるかどうかで目元の印象ってだいぶ違いますよね。眉毛が薄かったり抜いてしまったりして、眉毛を描くのに苦労している人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、きれいな眉毛を描くテクニックをご紹介します。
生まれつき眉毛が薄い、学生時代に抜いてしまって眉毛がない…という人は、眉毛を書くのに苦労しているのではないでしょうか?
私は生まれつき眉毛が薄いタイプだったので、流行りの太眉にしようと思ってもアイブロウがうまく使えず、のっぺりとした海苔を貼ったような眉毛になってしまった苦い思い出があります。
そんな私が試行錯誤してたどり着いた、きれいな眉毛の描き方テクニックをご紹介します!
「いやいや、たかだか眉毛でそんなに顔は変わらないし〜」「ましてや、道具にお金をかけるポイントじゃないよね」と思っていませんか?私はそう思っていました。
しかし、本来は逆だということがわかりました。付属のブラシで上手に描けたらツワモノです。眉毛が上手にかけなくて悩んでいる人こそ、きちんとしたブラシを使ってください。
私が選んだのはTHREE。
コンパクトで持ちやすいのが特徴。アイブロウブラシとスクリューブラシ、両方揃えてください!
ちなみにアイブロウはKATEを愛用していますが、基本的には2色あるアイブロウであれば十分です。
まず大きなポイントは、「骨」と「肉」を意識することです!のっぺりした眉毛になってしまう原因は、骨と肉のメリハリがないためです。
特に薄眉さんは、普通の人に比べてベースとなる「骨」がない状態なので、描くときにこの「骨」がボンヤリしてしまって失敗する確率が高いんです。
基本のキは必須のステップ。優しく毛流れを整えてください。
一番濃い色をブラシに取り、骨を描いていきます。あくまで骨なので、アウトラインを作るのではなく、中心となる骨組みを描くようなイメージです。
ブラシを立てて描くことで、細くしっかりとした線がひけますよ
ちょっとオーバー気味に描いて大丈夫です。遠目から見ればそこまでわざとらしくありませんし、どうしても濃いと思ったら、スクリューブラシを使ってぼかせば大丈夫です。
「眉毛を一本一本生やしていく」ようなイメージでやると良いですよ。
淡い色(KATEの場合は中間色)をとって、先ほど描いた骨に肉をつけていきます。ブラシを寝かして描くと、柔らかく足していくことができますよ。
最後にスクリューブラシで全体を少しなじませたら完成です。
「骨」と「肉」を意識すれば、パレットの色が変わっても簡単に描くことができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
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