/
いつまでたっても苦手意識を克服できないメイクのパーツといえば、やっぱり「まゆ毛」ではありませんか?今回は、なかなかアイブロウが上達しないと悩んでいる人から、メイク初心者さんまで、誰でも簡単に「美眉」に見える“たった3つのコツ”をご紹介していきます。
いつまでたっても苦手意識を克服できないメイクのパーツといえば、やっぱり「まゆ毛」ではありませんか?
アラサー世代以上の方は、若いころに流行っていた細眉の影響で、眉を抜きすぎてなかなか生えてこないなんて人もいますよね。そうなると、まゆ毛を書くのがますます難しくて毎朝苦戦しているのではないでしょうか。
今回は、なかなかアイブロウが上達しないと悩んでいる人から、メイク初心者さんまで、誰でも簡単に「美眉」に見える“たった3つのコツ”をご紹介していきます。
まゆ毛を書くことに自信のない人は、まずは手持ちのアイブロウコスメの確認からしていきましょう!テクを磨くには時間がかかりますが、優秀なコスメの手をかりながらパーツ別で取り入れていくと、まゆ毛を書くのがぐんと楽になりますよ。
毛を1本1本細かく書き足すことができて、全体の形を取ることができます。
(江原道/マイファンスィー アイブロウ ペンシル 02ブラウン)
ワンポイントアドバイス
眉尻はしっかり、まゆ毛全体は優しく薄く書くことで、失敗を防げます!
ふんわりとした毛流れをつくりながら、グラデーションをつけることができます。
(セザンヌ/ノーズ&アイブロウパウダー 02ナチュラル)
ワンポイントアドバイス
眉尻、真ん中、眉頭の順で色をのせていくと、ナチュラルなふんわり眉に!
まゆ毛をカラーリングし、毛流れを整えてセットしてくれます。
(シュウウエムラ/アイブロウ マニキュア ハニーグレイズ)
ワンポイントアドバイス
毛に逆らって色をのせ、最後に毛流れに沿って塗ると、ムラなく両面に色がつけられます。
アイブロウパウダーを付けるときに使います。強いタッチでのせれば濃く、優しいタッチでのせれば淡くつき、色の濃淡をつくれます。斜めにカットされていて、まゆ毛にフィットしやすいのが特徴!
ワンポイントアドバイス
濃いまゆ毛が好みの人は硬めのブラシを、優しいまゆ毛が好みな人は柔らかめのブラシを選ぶのがアイブロウブラシを買うときのコツ!
書いた線をぼかしたり、毛流れを整えるコームとして使います。
ワンポイントアドバイス
まゆ毛を書くのを失敗してしまったときは、スクリューブラシでなでつけるようにしてぼかすと、簡単に線を書き直せます。
続いては、「この人のまゆ毛の形、とってもキレイ!」と思われるコツをご紹介していきます。形や角度を整えることももちろん大切ですが、まずは難しいことは抜きにして、眉尻を美しく書くことから意識してみましょう。
眉尻は、アイブロウペンシルの先端でスッと抜くようにして書きます。横から見るとV字になることを意識しながら、“角のある眉尻”を目指します。もちろん、失敗しても大丈夫。先ほどご紹介したスクリューブラシで1度消して、また書き直せばOK!
最後に紹介する方法は、アイブロウパウダーののせ方です。1色のアイブロウパウダーで仕上げようとすると、のっぺりとした眉になってしまいますし、グラデーションを作るのは難しいもの。簡単にグラデーションを作るには、3色のアイブロウパウダーを使って順番にのせていけばいいんです。
眉尻が1番濃く、だんだんと眉頭に向かって薄い色をのせていきます。マットなものであればアイシャドウでも代用できるので、おうちにあるコスメを組み合わせて、眉に合う3色を選んでみてくださいね。
いかがでしたか?今回は難しいテクニックではなく、簡単に美眉に見せる3つのポイントをご紹介しました。まゆ毛を書くことが苦手だからといつも前髪で隠している人も、まゆ毛はいつも適当!と諦めている人も、まずはこの3つのステップから取り入れてみて!
この記事のライター
森田玲子
3218
美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント