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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。涙袋がぷっくりとある目元はかわいらさしさを感じますよね!年齢を重ねると涙袋も少しずつ寂しくなる…なんて感じている人もいるのではないでしょうか?今回は実録NG涙袋メイクについてご紹介します。
涙袋メイクといえばぷっくり感を出すためにハイライトカラーを入れますよね!入れれば入れるほどぷっくり見えるはず〜!と乗せすぎていませんか?
特にホワイト感が強く出る色のハイライトは目立ちすぎてしまうので、涙袋に入れる時は避けた方が良いです。肌馴染みが良く、ナチュラルに涙袋を見せたいならピンク系やゴールド系がおすすめです。
イエベさんはゴールド系・ブルベさんはピンク系にすると肌により馴染みやすく、涙袋だけ浮いてしまうこともないですよ!チップか細めのブラシで取って少しずつ乗せてみてください。
涙袋は陰影も立体感も出るし、遠めでもぷっくり見えやすいよね!ハイライトとシェーディングも使ってしっかり〜とメイクしていたらNGです!
遠くから見るとぷっくりした目元に見えるかもしれません。でも食事をしたり人と会う時はお互いの顔も近づきますよね。あまり陰影をつけすぎた目元は近くで見ると相手が驚くことも…。
自分でメイクする時は「少し変わったかな?」と感じるくらいでOK!実はサッと影をつけただけでも立体感は出ているんです。自分ではっきり立体感を感じるようならちょっとやりすぎかも。
やりすぎシェーディングはクマに見えてしまうこともあり、お疲れ顔に見えてしまうことも。濃すぎる・広い範囲に入れるのはNGなので注意しましょう。
韓国のアイドルはステージでキラッと光る涙袋が可愛いと思ったことはないでしょうか?ステージの上でキラキラ輝く涙袋になりたい〜!と大粒のラメをたくさん乗せていたらそれはNGです!
大粒のラメはライトに当たるとキラッと光ってとても可愛いのですが、普段の生活でのメイクでは大きすぎて違和感を感じてしまうことが…。
見え方によっては「ゴミがついてる?」と思われてしまうこともあります。さらにアラサー以上の方は大粒ラメが痛いと感じることも…。
肌馴染みが良く細かい・パールに近いものを使うと自然に涙袋を作ることができますよ!
目や鼻などのパーツの大きさや形でも似合うラメの大きさが変わってくるので、自分にどれが似合うかわかりにくい人はサイズの違うラメを一度使ってみて、大きめの鏡で顔全体とのバランスを見ると似合うラメも選びやすいですよ。
実録NG涙袋メイクについてご紹介しました。まだまだ続くマスク生活でも目元のメイクはとても大事です。このテクニック使えるかも!というものがあれば記事を参考にして明日のメイクで取り入れてみてくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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