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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。垢抜けた目元を目指すなら、今っぽい配色のアイシャドウを使うのが近道。さらに、自然な陰影をもたらす塗り方を取り入れることで、今っぽい抜け感のある目元が叶います。今回は今どき感のある定番パレットを使い、垢抜けるアイシャドウの塗り方をご紹介します。
今回使用するアイシャドウは、セルヴォーク「ヴァティック アイパレット」03 ネオテラコッタ(税込6,820円)。セルヴォークを象徴するカラーといえるテラコッタがより一層洗練され、新たな時代を感じさせる「ネオテラコッタ」に進化。新定番カラーとして早くも親しまれているパレットです。
テラコッタといえばモードっぽくなりがちですが、このカラーはトレンド感とあたたかみが漂い今っぽさに満ちあふれています。自然に血色感も補えるため、目元が暗くなりがちな40代の方にもぴったりです。
今回はこのアイシャドウを使って、垢抜けた目元を演出してみましょう。
ここからは垢抜けるメイク方法の手順を解説します。簡単にできるので試してみてくださいね。
まずは左上のベージュで目の周りを囲み、やわらかな陰影を仕込みましょう。上まぶたはアイホール全体に大胆に入れてOK。下まぶたも目頭から目尻にかけて入れてください。
右上のくすみピンクは、血色感を帯びたカラー。こちらも自然な陰影を深めてくれるので、二重幅より広めに入れましょう。まず目尻側におき、目頭側にのばしていきます。さらに、下まぶたにつなげて目尻側1/3までぼかしてください。
メインカラーといえる左下のテラコッタは、上まぶたのキワに入れましょう。深すぎないカラーなので、締め色として目元の印象を高めつつも穏やかな印象を保てます。
最後に、右下のパールゴールドを重ねます。まぶた中央におき左右に塗り広げることで、まぶたに輝きを与えながらアイシャドウの色の境目をぼかせるでしょう。下まぶたは目頭部分に軽く重ねる程度で十分です。それだけでもしっかりとパールの存在感が引き立ちます。
今っぽい垢抜けメイクのコツは、ソフトなカラーを重ねてやわらかい印象に仕上げること。明るさを感じさせつつ、自然な陰影で目元の印象を強めるのがポイントです。
今っぽいテラコッタカラーで、垢抜けた目元を手に入れてみませんか?
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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