40代のNG眉、どうすれば垢抜け眉にできる？オトナ女子向け「2023年今っぽ眉」の作り方

2023年オトナの今っぽ眉のポイント

海外セレブの間で流行っているブリーチ眉や、韓国アイドルの明るい眉、Y2Kファッションの人気と相まって、日本でも印象の薄い、明るめ眉がジワジワと広がりつつあります。

しかし、大人の女性が明るい薄い眉にすると、不健康で幸の薄そうな印象に見えてしまうので注意が必要です。

大人の眉は、コンサバの中にほんの少しトレンドを入れるくらいがちょうどよく、若見えも狙えますよ。

2023年も引き続きカラー眉のトレンドは続きますが、はっきりカラー眉とわかるような眉よりも、ニュアンスで感じる程度の眉にシフトしていきます。

また、これまでの太めの平行眉からほんのりアーチを描いた長めの眉がトレンドの形になってきます。

オトナ女子は、この2つのポイントアイブロウメイクに取り入れてみましょう。

2023年オトナの今っぽ眉の作り方

2023年のオトナ女子の今っぽ眉を作るために、新しいカラーアイブロウパレットの購入を考えている方もいらっしゃると思います。そんな方にオススメのカラーは、くすみピンクがセットされているアイブロウパレットです。

2022年秋冬の眉はモーヴやパープルブラウンがトレンドでしたが、2023年の初夏はトレンドが温かみのあるピンクやくすみピンクにシフトしていきます。色を変えるだけでもグッと雰囲気が変わりますよ！

まずはじめに、アイブロウパウダーで大まかな眉の形を作りましょう。眉頭を避け、眉の中間からスタートし眉尻まで仕上げます。

その後、眉頭に向かって形を作り、最後にブラシに残ったパウダーで眉頭を仕上げましょう。

眉頭の位置は、目頭の真上の位置よりグッと内側に入り込まないように注意しましょう。

眉山は目尻側の黒目の終わりと目尻の間に作ります。2023年は小鼻と目尻を結んだ先に眉尻を作る、少し長めの眉がトレンドになるので、眉山はなるべく目尻側に作るとバランスがよくなります。

パウダーで大まかな形を作ったら、アイブロウペンシルで毛の足りないところを描き足しながら、より丁寧に形を作っていきます。眉下のアンダーラインは、緩やかなアーチを描くようにしましょう。また、眉尻はスッとシャープに整えます。

ペンシルで形を整えたら、カラーアイブロウパレットを持っている方はアイブロウパレット内のカラーパウダー、持っていない方はアイメイクに使用したアイシャドウのメインカラーをブラシにとり、ひとはけふんわり眉に重ねましょう。こうすることで、カラーの主張が強くないニュアンスカラー眉が簡単にできあがります。

最後に、アイブロウマスカラを毛の表面にのみ、ふわっとのせて毛流れを整えたら完成です。

いかがでしたか？オトナ女子のための2023年の今っぽ眉の作り方をご紹介しました。

今まで平行眉にしていた方は、いきなりアーチ眉にするのは難しいかもしれませんが、ぜひ練習をして2023年もメイクで若見えを叶えましょう♡