【2023年版】40代の正解メイクはコレ！プロが教える最新”垢抜けメイク”のやり方

【最新垢抜けメイク①】ベースメイクは清潔感と素肌感を重視する

年齢を重ねると隠したい肌悩みが増え、ベースメイクが厚塗りになって老けて見えてしまいがちです。垢抜けたいなら、ベースメイクこそ素肌感を重視することが大切です。

しかし、素肌感を残すことと、すっぴんのように見える手抜きメイクは異なります。肌悩みは化粧下地やコンシーラーでカバーし、ファンデは薄塗りを心がけましょう。

化粧下地は、くすみを払拭する効果があるピンクやパープルがおすすめ。シミが多く、目の下の頑固なクマなど色ムラが気になる方は、オレンジで一旦肌のトーンを低めに整えるという方法もあります。化粧下地は毛穴カバー効果があり、ツヤのあるものを選ぶといくつもの下地を重ねなくて済みます。

ファンデは厚塗り感が出ないように、できればパウダーは避けましょう。リキッド、クリーム、クッションがおすすめで、ほどよいツヤ感があるものを選びましょう。

【最新垢抜けメイク②】眉は立体感と毛流れを重視する

眉がのぺっとして見えたり濃すぎたりすると、野暮ったく見えてしまいます。それを避けるためにはまず最初に毛流れを作り、眉に立体感を作ることが大切です。

眉は描く前にスクリューブラシで毛流れを整え、ペンシルで全て描くのではなく、眉が足りない部分だけ描き足しましょう。その上からパウダーやマスカラを重ねて、眉頭に自然な抜け感を出すと濃く仕上がることもなく、自然に垢抜けます。

【最新垢抜けメイク③】アイメイクはシンプルに仕上げる

複数色で作り込んだアイメイクは、野暮ったく見えてしまいがち。そのためアイメイクは1色か2色でシンプルに仕上げるのがおすすめです。

マスカラもボリュームよりもセパレート効果やロング効果などを重視したほうがすっきりとして見え、垢抜けます。

アイラインは太めに入れると野暮ったく見える可能性があるだけでなく、目が小さく見えてしまいます。まつ毛の隙間を埋めるように細くラインを入れ、自然に目元を引き締めましょう。

【最新垢抜けメイク④】チークは控えめな血色感で目と唇を繋ぐ

チークが変に目立つと、野暮ったく見えてしまいます。そのため、チークは目元と唇とを繋ぐ脇役であることを意識しましょう。

顔色を左右するチークには血色感が必要で、自然に蒸気したような印象にすることが垢抜けて見せるコツです。色は赤や肌に透明感を与えるようなピンクがおすすめです。

チークの種類は、クリームやリキッドなど練り状のものがおすすめ。スポンジに少量取り、加減しながらポンポンと少しずつ塗り重ねると、内側から滲み出るような血色感を頬に与えることができます。

【最新垢抜けメイク⑤】リップは自分に似合うもので血色感のあるものを選ぶ

リップは自分に似合うものを選ぶことが大切です。そのためには、日頃からパーソナルカラー診断などで自分に似合う色を知っておく必要があります。その中で血色感があり、顔色がパッと明るく見えるものを選びましょう。

【最新垢抜けメイク⑥】顔にメリハリをつけるハイライトとシェーディングはマスト

なくてもメイクできるものの、使うと顔にメリハリが出るハイライトとシェーディングも垢抜けメイクに欠かせないアイテムです。おすすめの入れる箇所は、上記の通り。

いかがでしたか。今回は、40代女性におすすめの2023年最新垢抜けメイクの方法を紹介しました。ぜひ参考にしていただき、今のメイクを垢抜けたものにアップデートしてみてください。