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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は40代のNG眉を今っぽ垢抜け眉にする方法をご紹介します。
私と同じ世代で、ふと気がつくと知らず知らずになっているNG眉が「のっぺり眉」と「自眉そのまま眉」です。
特に40代になると肌表面が硬くなってきて、眉の生えている辺りの地肌も弾力がなく妙なツヤが…。こうなると眉メイクをしてもアイブロウアイテムがベタっと付きやすくなるんです。
今っぽ垢抜け眉にするには、ふんわり立体感のあるナチュラルな眉を目指すのがポイント。
2023年私のオススメはアイブロウパウダーで仕上げる眉メイクです。この眉メイクは自眉がしっかりある方でも薄い方でも採り入れやすいです。
今回使ったアイブロウパウダーはディエム クルールの「カラーブレンドアイブローマルチパレット」。黒の顔料を使わずカラーを混ぜて使うことでテクニックなしでナチュラルな立体眉を作れます。
① パウダーで自眉の隙間を埋め、眉尻はパウダーを置くように描きます。
カラーをぐるっとブラシでとって自眉の毛がある箇所の隙間をふんわり埋めます。
ブラシが皮膚に擦りつけられないように力を抜いたり、どうしても力が入りやすい場合はブラシを寝かしてパウダーをのせます。
眉尻がボケると締まりのない仕上がりになるので、トントンとパウダーを置くように描いてしっかり発色させます。
② 眉頭から眉山にかけての角度を緩やかにします。
元の眉の形が角度がついている場合はそのまま眉を描くと老け見えに。眉頭から眉山にかけての角度を緩やかにするように描き足していきます。
自眉がしっかりめな場合は眉尻と同様にトントンと置くように描き足します。
自眉が薄めな場合はブラシに残ったパウダーでふんわり描き足します。
③ 眉の下にハイライトを入れてメリハリを出します。
眉の下に白いパウダーでハイライトを入れると、よりメリハリが出て立体感のある眉に仕上がります。あまりにパールやラメが強く発色するハイライトはツヤが出過ぎるので避けましょう。
いかがでしたか?パウダーで仕上げると失敗した時にもスクリューブラシで擦るとすぐに修正も効いて初心者さんでも使いやすいです。
ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2977
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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