更新日:2018年9月15日 / 公開日:2018年9月15日
季節は着実に秋へと変化していっています。イベントなどを楽しんだ夏の疲れが、そろそろ肌に現れたりはしていませんか?今回はそんな疲れたお肌をいたわれる、上手な「抜く」メイクの方法をご紹介します!
いつものバッチリメイクから少し「抜く」ことで、旬のこなれメイクに近付けるという「引き算メイク」というものが、少し前から雑誌やメディアでも取り上げられています。
ですが実際にやりたくても、どこを抜けばいいの?やっぱりもの足りない気がする!という不安や疑問を感じている人も多いはず。
実は秋という、夏の疲れが肌にも現れてくる季節は、そんな引き算メイクが思わぬ効果を発揮してくれる季節かもしれません。
今回引き算をご提案するのは、ファンデーションとティントリップ。肌をいたわるつもりで、お休みすることにチャレンジしてみてください!
まだ暑さの残るこの時期、ファンデーションを重たく感じてしまったり、メイク崩れに悩む人も多いはず。だけどそのファンデーション、メイクする上で絶対に塗らないといけないものだと思っていませんか?
確かにファンデーションは、顔全体に塗るメイクの土台のような存在です。ですがファンデーションは、肌を均一に整えてくれるものであり、大きく目立つ肌悩みを隠しきることはできません。
そこで特徴をつかんで活用していきたいのが、肌悩みに合わせた化粧下地とコンシーラー。
化粧下地は、実はさまざまなタイプのものが発売されていて、年々進化を遂げ、今や下地を塗るだけでも素肌がキレイになったみたい!と感じられるものも多くなっています。
毛穴の凸凹を目立たなくしたり、カラーコントロールで赤みを抑えたり、ツヤ感のある肌をつくってくれたりするので、肌悩みに合ったものを探してみましょう。
そして目立つ肌悩みをキレイに隠してくれる役割をするのが、コンシーラーです。
気になる部分にのせるだけなので負担も少なく、顔全体に塗るわけではないので、のっぺりとした印象にもなりません。
明るくみせたい部分には、明るいリキッドコンシーラーを使うことでハイライト効果もあるので、顔の立体感も出せる優れものなんですよ!
下地とコンシーラーで肌をつくったら、仕上げにフェイスパウダーを使います。
プレストパウダーなら、マットな化粧感のある仕上がりに。そしてルースパウダーなら、より自然な素肌を演出できます。下地やコンシーラーだけではもの足りない!と感じる人は、色つきのフェイスパウダーを使うことで、ほどよくカバーすることもできます。
ファンデーションは使っていませんが、これだけでもほどよい化粧感やキレイな肌をつくれるので、ぜひ試してみてください。
近ごろ種類も豊富で選びやすくなったティントリップ。発色や色持ちがよく、可愛いメイクに仕上がるので、ヘビロテしている人も多いと思います。
ですが、唇の乾燥や日焼け、黒ずみに悩んでいる人は、ぜひティントリップを少しお休みしましょう。実はティントリップはその構造から、口紅よりも唇へ負担がかかります。
しっかりと染めるタイプのリップだからこそ、角質にまで入り込み、しっかりとしたクレンジングも必要となるのです。
特に乾燥しているときには要注意。さらに乾燥が進んで皮むけなどのひどい状態になってしまうこともありますよ。
ティントリップを少しおやすみしただけで、唇の黒ずみが気にならなくなったり、唇が荒れにくくなった!なんてことも多いので、唇の悩みを見つけたり、普段からティントリップを活用している人は意識してみてくださいね。
ファンデーションやリップに限らず、コスメは上手に使えば可愛くも幸せにもなれる魔法のアイテム。
だからこそ、上手に付き合い、時には「抜く」「お休みする」ということも覚えておきましょう。
そうすることで土台である肌がキレイになったり、肌トラブルが気にならなくなるかもしれません。ケアの一環として、上手に取り入れてみましょう!
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