プロはこうやってます！2023年の今っぽアイを作る♡正解デカ目メイク
更新日：2023年3月5日 / 公開日：2023年3月5日
こんにちは！メイクアップアーティストの園佳子（そのよしこ）です。ナチュラルメイクが流行っていても、目を少しでも大きく見せたいですよね。今回は、2023年の正解デカ目メイクのポイントをご紹介します。
2023年のデカ目は全方向に拡大するのがマスト！
最近では下まぶたのメイクは当たり前になってきましたね！
今回ご紹介するのは、下まぶたメイクももちろん採り入れた「全方向に拡大するデカ目メイク」です。
立体感を出すだけでなく、目を全方向に拡大して見せるようにアイメイクをしてぱっちりデカ目を目指しましょう。
ポイント①アイシャドウは上下まぶたにのせる
アイシャドウはワンカラーでもOKなので、まぶたのアイホールと目の下の涙袋ラインまで広めにのせます。目の下は広げすぎるとタレ目に見えたり、クマっぽく見えたりするので広げる範囲に注意しましょう。
これでベースはOKです。
ポイント②引き締めカラーは入れる箇所がポイント
もう少し引き締めたいという場合は目尻側に”く”の字に引き締めカラーをいれることで、目尻側に拡がりが出て目を拡大して見せられます。
引き締めカラーの濃さはほんのり影ができる程度にして、のせ過ぎないようにしましょう。
濃くなりすぎると少し前のお古メイクに見えてしまいます。
ポイント③ハイライトを目頭に入れる
ハイライトを目頭にも”く”の字にいれることで、目頭側にも拡がりと透明感が出ます。キラキラとしたカラーだと目が潤んで見えるのでオススメです。
ポイント④アイラインも目尻を拡大するようにいれる
アイラインは上まぶた全体にいれるよりも、目尻中心にして横に伸ばすようにいれることでさらに目尻側の拡がりが出て引き締まります。
黒目の上あたりからまつ毛の生え際を埋めるように細めにひいて、目尻に伸ばす時はまっすぐ見た時に違和感がないように太さを調節します。
前から見た時にまつ毛の生え際の内側の粘膜が見えやすい方は、その部分をしっかり埋めておくと特に目元が引き締まります。
ポイント⑤まつ毛メイクは繊細さと拡がりがポイント
まつ毛メイクは太さを出すよりも繊細に、放射線状に広がるようにビューラーを目頭側・中央・目尻側と小刻みにして、カールをつけて仕上げるとより目が大きく見えます。
いかがでしたか？このデカ目メイクをベースにしてカラーをとりいれてみたり、キラキラ感のあるアイシャドウをいれて華やかに見せたり、アレンジして2023年のアイメイクも楽しんでみてくださいね！
この記事のライター