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こんにちは!元美容部員・メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は、誰でも使える「基本の今っぽ眉の描き方」をご紹介します。
眉の毛が多め、長めな方は特に最初のステップでスクリューブラシを使って眉の毛流れを整えておくのが大切です。
眉の毛にファンデが固まったりした箇所も眉メイクの仕上がりが悪くなる原因なので、ブラシであらかじめなじませて解消しておきましょう。そうすることでふんわりとし、ペタッとした質感になるのを防いでくれます。
最初からペンシルで描いてしまうのはテクニックがいるので、まずは眉の毛の隙間をアイブロウパウダーとブラシを使いふんわり埋めておきます。
アイブロウパウダーはアイメイクと合うカラーのものを使うとより垢抜け感が出ます。
アイブロウパウダーでベースを作っておくとペンシルで描く時もふんわりのせやすくなります。
眉尻の角度がつきすぎないように、角度に注意しながら眉尻を描き始めます。先に眉尻のゴールを決めておくことで、次以降の工程で眉頭から繋げるときに失敗しにくくなります。
眉頭・眉中央から眉尻へ繋がるように描く時、眉の下のラインにえぐれた箇所があればそこをメインに埋めるようにペンシルで描き足します。
眉頭の角度がつきすぎている場合も、眉山への角度がつきすぎないように上のラインを描き足します。
必要な箇所だけ描き足すのがふんわり柔らかく仕上げるポイントです。
ペンシルで描いたあとは、スクリューブラシでエッジをボカすのも忘れずに。そうすることで、描きました感のないナチュラルな眉に近づきます。
眉頭の毛はしっとり毛流れを感じるように仕上げるのが今っぽ眉のポイントです。
アイメイクに合わせたカラーの眉マスカラがあるとより垢抜け顔になれるのでオススメです。
眉マスカラは毛流れと逆方向に塗ってから、毛流れに沿ってつけるとまんべんなくぬれる上に、ペタッとした仕上がりになりにくいです。
いかがでしたか?今っぽ眉の描き方はしっかりポイントをおさえるとどんな眉でも応用が効きやすいので、まずはやってみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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