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マスクで顔の大部分が隠れてしまうと、メイクしていても垢抜けできないというお悩みをお持ちの方も多いかと思います。今回はマスクをしていてもかわいく見える、マスク映えする垢抜けアイメイクをご紹介します。
それではメイクの手順を解説していきます。
まずはアイシャドウの塗り方です。
使用アイシャドウは【JILLSTUART ブルームクチュールアイズ 04】です。
今回はこちらのアイシャドウから、右のピンクと下のブラウンを使用して、肌馴染みの良いピンクブラウン系のメイクに仕上げます。
まずは、中央のクリームアイシャドウを目元全体に仕込み、下準備をします。
次に、アイホールと下まぶた全体に右のピンクをふんわり入れます。
シアーな発色のアイシャドウですので、今回は2回ほど重ねて発色を調整しています。
最後に下のブラウンを小さめのブラシやチップに取り、目のキワから外に向かってグラデーションになるように入れたらアイシャドウは完成です。
あまり作り込まず、自然な陰影とツヤを与える程度に留めることで、抜け感のある目元になります。
続いてはアイラインの引き方です。
使用アイライナーは【オーシャントリコ Sアイライナー BR】です。
近頃のトレンドでもあるシェードカラーのアイライナーで、自然に目を大きく見せることができるアイテムです。
アイラインをしっかり描きすぎてしまうと垢抜けない印象に見えてしまう場合があるため、目のキワのみに細く入れることが重要です。
透け感のあるブラウンを使用することで、アイラインが主張しすぎない今っぽい目元になります。
アイラインを引くと二重が潰れてしまうという方は、目尻のみに引いたり、まつ毛より上には描かずまつ毛の隙間を埋める方法がおすすめです。
最後はマスカラの塗り方です。
使用マスカラは【Eyeputti ビューティマスカラ ブラウンブラック】です。
カールキープ力が高く、目力が出るタイプのマスカラです。
暗めのブラウンカラーが、肌に馴染みつつも抜け感のある絶妙なニュアンスを叶えてくれます。
マスカラを塗る前にマスカラブラシをボトルの口やティッシュでしごき、マスカラ液を調節します。
この工程を入れることで、液の付きすぎやダマ等の失敗を防ぐことができます。
まつ毛をビューラーでしっかり上げたら、根元にブラシをグッと差し込んでスッと引き抜くように塗っていきます。
マスカラが乾く前にコームでダマを取り、1本1本に均一に液が付くように塗りましょう。
少し束感のある仕上がりにすることで、今っぽい雰囲気のメイクになります。
やや甘めカラーのアイシャドウと、柔らかい雰囲気のブラウン系のアイライナーとマスカラを使用することで、マスクをしていても映える垢抜けメイクに仕上がりました。
いかがでしたか?毎日のメイクの参考になれば幸いです。ぜひ試してみてくださいね。
※カラーコンタクトレンズはレヴィアのシアーセーブルを使用しています。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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