更新日:2018年9月21日 / 公開日:2018年9月21日
季節に合わせて洋服を衣替えするように、メイクもまた季節に応じて変えていく必要があります。そうすることで、洋服とも一体感が生まれます。しかし、どのようにすれば秋っぽい旬なメイクをすることができるのでしょうか。今回は、美容ライターである筆者が、2018年秋にオススメの旬なメイクをご紹介します。
2018年の秋は、マットな質感がトレンド傾向です。とはいえ、マットに仕上げるパーツはひとつか、多くても2つまでに仕上げるのがベストです。
最もマットな質感で仕上げやすいのは、チーク。毛穴が気になる肌にパールやラメが配合されたチークはNGなので、エイジングサインが気になる肌には特にマットチークはおすすめです。
このほか、マットな質感を取り入れやすいのは、リップ。その際は、唇の乾燥が気にならないほどの保湿力があって、唇の縦じわが目立たないものを選びましょう。
2018年秋のトレンドメイクはいくつかのパターンがありますが、目元を強調して口元を控えめにするのがそのひとつです。
目元は秋らしいブラウンやカーキ、プラムなどで引き締めて、リップはベージュ系などでバランスをとるのがおすすめです。ベージュリップは、オレンジベージュを取り入れると旬の顔になれます。
秋の定番カラーのひとつは、プラムカラー。深みのある色なので秋にぴったりで、色気もプラスすることができます。定番カラーなだけに、昨年購入した商品を引っ張り出してきて使うこともできます。
筆者も実際のところ、昨年の新作をまた復活させ、それに加えてアイシャドウの新作を購入し、合わせたり、バラしたりして使い回しています。
プラムカラーのリップは、塗ったままでは色が濃すぎる感じる時にティッシュオフして色を抑えて纏うのがおすすめです。
また、プラムカラーのアイシャドウはひとつ持っておくと重宝します。
目尻や二重幅に入れてアイメイクを引き締めたり、シアーなプラムアイシャドウをアイホール全体に広げてベージュなどのパウダーアイシャドウを重ねて色を抑えながら使ったり、と様々なメイクが楽しめます。
掲載アイテムを写真右手から時計回りでご紹介いたします。
こちらは秋の新色ではありませんが、フェミニンにプラムカラーを纏うことができるアイシャドウパレットになっています。
順番に色を重ねるだけで、目元に深みと立体感を出して洗練された眼差しに仕上がります。
赤みの強いプラムカラーのリップ。ミネラル成分で作られているので、唇に優しく、スキンケア効果の高い商品になっています。ただし、モチはあまりよくないので、飲食後の塗り直しはマストです。
また、ひと塗りなら落ち着いたトーンの赤リップ、塗り重ねると深みのあるプラムカラーを楽しむことができる商品です。
濡れたようなツヤ感と煌めきが美しいアイシャドウ。スッとまぶたの上にのびていき、速乾性があるのでベタつきません。
そのため、パウダータイプのアイシャドウを上から重ねやすく、色を重ねることでいく通りものメイクを楽しむことができます。
#MELLOW TUNE 12は、2018年秋の新作のプラムブラウン。透明感のある仕上がりになるうえ、多色パールが配合されているので肌になじみます。
プラムカラーなどのベリー系カラー以外の今季らしいトレンドカラーといえば、柿色や青みピンク、赤みブラウンなど。ぜひ積極的に投入しましょう。
今季もマスカラやアイライナーで色遊びするメイクがトレンド傾向です。ブルーグリーンなどの秋を感じさせない鮮やかなカラーもポイント的にさりげなく取り入れてみては?
昨年秋は、2トーンメイクがブームでしたが、今年は1トーンメイクがトレンドの模様。
オレンジ系、ベリー系など濃淡を変えてぜひ挑戦してみましょう。
ゴールドを口元や目元にさりげなくプラスするのも、2018年秋のトレンドのひとつです。深みのあるカラーにゴールドを重ねると、トーンアップします。
輝きを与えながら、肌なじみもよくなります。
今回は、2018年秋におすすめの旬なメイクをご紹介しました。気になるメイクや気になるコスメがあれば、ぜひこの機会にお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
【あなたにおすすめの記事】
■SNSでも話題沸騰中!新作プチプラアイシャドウで秋メイク♡
■美容マニアが厳選♡本当におすすめしたい!秋の新作コスメ
■手持ちアイテムに+1で♡プチプラコスメで叶える秋っぽメイクテク5選
■ファン待望の復活コスメも!旬メイクが叶う♡秋色チーク3選
■引き算メイクって実際どうやるの?プロが教える今っぽこなれ顔テク♡
この記事のライター
新着