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“イイオンナ”の象徴「赤リップ」。かっこよく使いこなしたいけど、なかなかイメージ通りにはいかないもの。「私に赤リップは似合わないのかな…」とがっくりしているそこのアナタ!赤リップを使いこなせないのは色選びが間違っているのかも。今回は日本人でも使いやすい赤リップとプチテクニックをご紹介します。
「紅姫」というネーミングが魅力的な資生堂ルージュルージュ。
こちらは限定発売されていたミニサイズのピコシリーズですが、現品サイズは定番で販売されています。
ピンクに近いレッドにブラウンも入っているので、とにかく肌馴染みが良いのが特徴です。
唇の色に溶け込むように馴染んで普段使いもしやすく、メイク全体のバランスも取りやすい。
適度なツヤ感も自然にみせるポイント。可愛らしさと女らしさを兼ね揃えた理想のリップです。
女の憧れトムフォードのリップカラー。
「完璧なリップメイク以上にドラマティックなアクセサリーはない」というトムフォードの言葉の通り、主役級の唇にしてくれる赤リップです。
モーブ系なのでリップメイクだけ浮くということもなく、肌色も明るい方から暗めの方まで、幅広く似合いそうなお色。
資生堂の紅姫と似ていますが、こちらの方が彩度低め、ツヤ感抑えめなので、大人の女性にぴったり。
赤リップをつけたときは、色ムラや色落ち、コップや歯への色移りがとっても気になりますよね。
ティントほどではありませんが、しっかりと唇を染め上げてくれて落ちが気にならないリップなので、パーティーや食事などのシチュエーションでも使えるのが嬉しいポイント。
MACの店舗に行くと「一体どれが似合う色なんだ……?」と困惑してしまうほどカラーバリエーションが多いリップスティック。
他ではなかなか目にすることのない個性的な赤リップはMACにお任せ。
少しブラウンががった秋っぽい色味は今の季節にぴったり。
褐色系の肌色の方に似合うので、夏に日焼けをしちゃったという方にもおすすめです。
明るいトーンの赤リップは苦手だけど、肌馴染みの良い赤ではパッとしない・肌がくすんで見えてしまうという方にぜひ試して欲しいお色です。
ナチュラルメイクやオフィスメイクでも赤リップを楽しみたいと言う方は、元々の唇の色を活かして赤リップを作り上げるのがおすすめ。
私もそうなのですが、元々唇の色が濃い方は、元の色を消してリップメイクをするよりは、元の色に少し足して理想のリップに仕上げていく方がずっと簡単で自然に仕上がります。
初心者さんもこの方法からスタートして、少しずつ赤リップに慣れていくのも良いかもしれませんね!
赤リップと言うよりもピンクベージュっぽい色味。
シックなカラーなので唇の赤と合わさってぐっと深みのあるリップになります。
赤リップをつけるときは他のポイントメイクにも気を遣いますが、このリップを使えばとても自然に仕上がるのでアイメイクなどもいつも通り楽しめます。
リップとグロスのちょうど中間の様な使い心地が新しいTHREEのリリカルリップブルーム。
グロス特有のベタベタ感もなく、軽いつけ心地がストレスフリーな唇へ導いてくれます。
9種類のオイルが配合されているので保湿効果もバッチリです。
真っ赤なカラーも存在しますが、あえてローズがかったくすんだ色味を選ぶことで、今年らしい抜け感のある赤リップに。
MACのコスモ同様、素の唇の色を生かしながらつけられるので自然に仕上がることはもちろん、唇の質感まで活かすことができるので、軽さのあるおしゃれフェイスに。
買ったはいいけど使いこなせない赤リップって結構ありませんか?
そんなとき私は黒グロスを重ねて色味の調整をしています。
白いリップでマイルドにしても良し、ラメ入りのグロスでジューシーにしても良し。
調整用のリップやグロスを持っていると、お蔵入りコスメがお気に入りアイテムに変身するかも。
また、赤リップを使うときのお化粧はリップからスタートすると全体のバランスが取りやすくなるのでおすすめです。
赤リップをマスターして女度を上げていきましょう♪
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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