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元美容部員・コスメコンシェルジュのIkueです。メイクって美しさを出すだけでなくやり方一つで印象まで変えてしまうので不思議ですよね。メイクの効果で若々しく見せてくれるだけでなく逆に老け見えさせることも…もしかして老け見えしちゃうメイクしている人はいないですか?今回は絶対にやらない方がいいメイク3選についてご紹介します。
年齢を重ねてくるとシミやくすみ、消えないニキビ跡などいろんなことが気になってきますよね。全部隠したいからファンデーションでポンポン重ね塗り!そんなメイクしていませんか?実はファンデーションを重ね過ぎた厚塗りは老け見え度No. 1なんです。
老け見えの原因は3つ。
① 肌が厚ぼったく見える。
② 透明感がなくなる。
③ 時間が経つと崩れる・シワが目立つ。
透明感があってナチュラル感を感じる肌には若々しさを感じることができます。ファンデーションの重ね過ぎで老け見え感が増してしまうので、カバーしたい部分があればファンデーションではなくコンシーラーを使ったりハイライトの光で飛ばすようにしましょう。
・顔全体のくすみが気になるのであればカラーコントロールのできる下地を併用する。
・目元のくまやニキビ跡にはコンシーラーを使う。
・頬の毛穴が気になるなら凹凸をフラットにする下地やハイライトの光で飛ばす。
ファンデーションだけでカバーするのではなく、いろんなアイテムを用いてメイクすると老け見えせずにベースが完成しますよ!
顔の印象が変わるほど実は眉の形って大事なのは知っていますか?特に下がり眉になっていたり太すぎる眉になっている場合は、老け見えさせているので注意です。
眉尻が眉山より下になっている「下がり眉」。困っているような顔にも見える眉なのですが、アサラーやアラフォーが下がり眉をすると顔全体的に垂れ下がった印象に見えてしまいます。
さらに年齢を重ねていくと目尻が下がってきたり、フェイスラインにたるみが出てきてさらに顔全体が下の方向へ向いてしまいます。眉尻だけでなく、アイライナーも下方向へ描き過ぎないように注意しましょう。
3つ目のNG老け見えメイクはチークです。チークの入れ方もやり方1つで変わってくるんです。
頬の中心に丸く入れると可愛らしい印象になります。パーツの丸い方や可愛らしい印象の方にはおすすめのやり方なのですが、子どもっぽくなったり濃く入れすぎると逆に老け見えに。
血色感のある方は立体感を出したり女性らしさを演出してくれるのですが、入れ過ぎてしまうとおてもやんのようになったり濃すぎるメイクに見られがち。
ふんわりとした毛足の長いブラシを使って頬骨にそって斜め上にスッと入れるだけでOK!ふわっと入れてあげるだけで血色感は出ますし、余計なメイク感も感じないです。
コーラルピンクやサーモンピンクのような温かみを感じる色を使うとくすみまでカバーしてくれるのでおすすめですよ。
今回は老け見えするNGメイク3選についてご紹介しました。やっているメイクはありませんでしたか?もし心当たりのある人は明日から注意してメイクしてくださいね!ちょっとしたポイントで老けて見えなくなりますよ。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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