更新日:2018年10月19日 / 公開日:2018年10月19日
秋になるとほっこり気分な雰囲気のものに惹かれます。ネイルも北欧っぽくしてみると気分が違うかもしれません。可愛くなりすぎることもあるので、今回はモダンなアートネイル風の北欧柄にしてみました。アクセサリーからヒントを得たものなので、アクセサリーとネイルをお揃いの柄にしてオシャレを楽しむのも◎
・ダイソー カンコレネイル パステルミント
・Paネイル A180
・Paネイル AA181
・マスキングテープ(作業画像内に出てきます)
薬指にライトグレー、小指にブラックを二度塗りし、あとはマスキングテープを貼っていきます。
マスキングテープのところを二度塗りし、テープはすぐにはがします。粘着が強い場合は手の甲に一度貼って粘着を弱めます。弱すぎるのも困るので気をつけましょう。
隅までしっかり貼り付けるため、ベースカラーなどもしっかり乾かさなければなりません。
その他のカラーや模様を付けるためマスキングテープをこのように貼っても良いです。
ドット柄を書きますが、手書き風のくずれた感じの方が北欧らしさが出ますので、サイズをまばらに書いても大丈夫です。爪楊枝や、細筆などで適当に書いていきます。
マスキングテープでブロッキングしてもいいですし、このように細筆で塗るだけでも構いません。まっすぐな線がかけそうでなければマスキングテープがいいかもしれません。
ドット柄と、パステルミントを塗り分けた状態です。このようになります。
ブラックも入れていきますが、濃い色なのであまり面積は広げない方が可愛らしさが残ります。クールな方をお好みでしたらブラックの面積を増やしてください。
ブラックを塗ってみました。
いかがでしょうか?このように色の面積で印象が変わります。柔らかい印象のままが良ければブラックなしか、ほかの優しい色に入れ替えても良いかもしれません。
その場合は、小指もその色に変えて楽しんでみてください。
こちらを見ていただくとわかるように、カラーをそのまま塗ると塗りムラ、凹凸ができるもの。
ですが下段のように、トップコートを塗るとそれがなくなります。筆で塗ってもトップコートで意外と仕上がりはキレイになるので、マスキングテープが苦手な方はあまり気にせず、塗っていけば良いと思います。
塗っている段階で綺麗にならず悩むかもしれませんが、トップコートを塗る前と後ではここまで差が出るので、気にしないでいいということを覚えておくと作業が早くなります。
トップコートを2度ほど塗り、凹凸をなくしつるりんと仕上げてください。北欧っぽさを出すならば、マットコートで仕上げるのが一番です。
凹凸、塗りムラがある状態でマットコートを塗るとそのまま気になる部分が出てきてしまいますので、トップコートで表面を整えてからマットコートを塗るのが良いかと思います。
マット仕上がりのカラーネイルの場合も塗りむらができると良くないので、ベースコートでしっかり表面を艶やかに仕上げてから、綺麗に塗る練習をすると塗筋が付いたままマットになることもありません。
ツヤ仕上げとマット仕上げ、どちらの仕上がりがお好みかによって雰囲気が変わります。
ちなみにこの画像はツヤ仕上げ。
こちらがマットコート仕上げです。お好みの仕上げで北欧ネイルを楽しんでくださいね。
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