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アニマルネイルと言えばレオパードが定番ですが、レオパード以外にもゼブラやバンビ、ダルメシアン、ジラフ…など、どれも秋カラーと合わせるとかわいいネイルになります。今回は中でも可愛らしい、そしてなんといっても簡単なダルメシアンネイルをご紹介したいと思います。爪楊枝1本でできるのでとっても簡単ですよ♡
ダルメシアンというと、メジャーなところでは101匹ワンちゃんでしょうか。白ベースに黒の大小の斑点がなんとも可愛いらしいわんちゃんです。
ブラック&ホワイトなのでどんなカラーとも相性がいいのですが、今回はヌーディーピンクベースでスイートに見せつつも、ブラックを1本入れてデザインを引き締めます。
ボリューム感のあるスタッズも、アートを格上げしてくれますね。
アニマルネイルに抵抗がある方も、ヌーディーピンクで甘すぎない大人なダルメシアンネイルなら取り入れやすいと思います。爪楊枝1本で出来るので、ぜひ、この秋アニマルネイルを取り入れてみてはいかがでしょう?
ブラックは1度塗りでも発色の良いカンコレコラボネイルを使用します。
・エスポルール#4 ヌーディーピンク
・エスポルール#1 ホワイト
・カンコレコラボネイル#9 ブラック
・スタッズラインネイルシール(セリア)
・ラインテープ 0.8mm (ダイソー)
薬指にはブラックを2度塗りし、その他は全てヌーディーピンクを2度塗りします。
ハーフフレンチを描いていきます。
マスキングテープを使用するときれいなぱっつんフレンチができますが、境目にラインテープを貼ってしまうのでそこまで完ぺきではなくてもOK!フリーハンドでハーフフレンチを描いちゃいましょう。
ボトルに付属されている刷毛は通常画像のように先端の長さがそろっているので、その真っすぐな部分を利用してハーフフレンチを描きます。
特に難しいことはなく、ぐっと圧をかけて刷毛を押し当てると、刷毛の先端が開き、真っすぐなラインが描けます!
ヌーディーの上にホワイトでハーフフレンチにします。境目はこのくらい波打っていても問題なし!ラインテープで隠してしまいますから。
次に柄を描いていきます。
ブラックをアルミホイルに取り、爪楊枝のお尻の部分を利用します。
多めにとったブラックをちょんと押し当ててから左右にずらして広げ、大きめな斑点を描きます。
小さめの斑点を描くときには爪楊枝の先端を使ってください。
模様が描けたらラインテープを貼りましょう。
ある程度の長さにカットしたラインテープをサイドラインからやや内側に付け、ライン上に貼ります。
はみ出た部分はハサミでカット。
では動画をご覧下さい!
仕上がりはこんな感じです。ラインテープのおかげでデザインが締まりますね。アートをしていない爪にはスタッズシールを貼ります。
もちろん、ここはお好みで、本物のスタッズを使っても、パールやストーン等をのせてもOKです。
今回はセリアのスタッズシールをカットして使用しました。シールになっていると接着用にトップコートを塗る手間も省けるので便利です。
ヌーディーピンクの爪につけるスタッズは控えめに。
ブラックの爪にはボリュームを出してみました。
セルフネイラーのお助けアイテムであるテープとシール。ラインテープでキリっとしたハーフフレンチが叶い、スタッズシールでボリューム感もプラス。
とても100均ネイルだけで作り上げたネイルには見えません!ちなみにかかった費用は400円!あなどるなかれ、100均ネイル!ですね。
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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