老け見えが不安な人、とにかく1回やってみて!若見えメイクのポイント4選

更新日:2023年8月27日 / 公開日:2023年8月27日

年齢を重ねると、どうしても気になるのがメイクの仕上がり。隠したい部分が増えるとどうしても厚塗りになったり、程よく抜け感を出すことが難しくなってきますよね…。そこで今回は美容ライターが実践する、若見えするためのメイク術をご紹介!普段のメイクをちょっと変えるだけで印象チェンジが叶いますよ♡

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色選びで若見え

若い頃は肌のくすみがあっても軽いもので、ファンデーションで簡単に隠せるので好きな色をとことん楽しめていましたよね。

もちろん、40代も変わらず好きな色を取り入れるのは良いことですが、老け見えしないためにはある程度似合う色を絞っておくのが大事です。比較的目立ちやすいアイシャドウやチーク、リップなどメインとなる色は40代らしい落ち着いた上品な色を。

アクセントとして、例えばアイライナーやマスカラで軽く色をつけるぐらいなど、ピンポイントで取り入れるのが良いでしょう。

また、白っぽさを感じる色や明度が高い色(シフォンピンクやベージュオレンジなど)は、肌の色から浮いてしまう可能性があるので注意が必要です。

40代以降は、意外にもくすみカラーが肌の色も美しく見せます。「くすみカラー」と聞くと、余計肌の色が暗く見えない?と思うかもしれませんが、肌に溶け込むように馴染んでくれて自然な立体感を演出することもできます。くすみカラーは年代問わず使いやすく、トレンドにもなっているのでどんどん取り入れてみてくださいね!

上昇眉で若見え

加齢とともにもっとも気になるのが「たるみ」。

20代のときと同じメイクをしていても、いまいち盛れないのはたるみが原因だったりします。

顔全体のリフトアップメイクには眉が重要。

少し上がり気味のアーチ眉にすることで、キュッと顔がリフトアップした印象に。また、アーチ眉にすることで眉と目の間が広く見えます。

眉と目の間が広いと子どもっぽい顔のバランスに近づくので、より若見え効果が期待できますよ!

厚塗り回避で若見え

40を過ぎると、それまであまり気にならなかったシミが突如濃く感じたり、目の下のたるみが原因で影が目立ち、クマも気になるようになってきたり…という方も少なくありません。でも今は、できる限り素肌に近いすっぴん風メイクが流行っている!そう思い、ベースメイクも最小限のアイテムで済ませている方も多いのではないでしょうか?

肌トラブルが一切なければ最小限のアイテムのみで仕上げるのが1番ですが、何かしら肌悩みを抱えている方は、できるだけ作り込んだベースメイク作りを心がけましょう。

肌悩みが綺麗にカバーされれば、アイメイクも綺麗に見え、チークやリップの色も綺麗に映えます。

よく省かれがちなのが「コンシーラー」ですが、最近のコンシーラーは薄膜でしっかりカバーができるものが多く優秀です。コンシーラーとファンデーションの両方を使うと厚ぼったくなる!と感じる方もいらっしゃると思いますが、厚塗りを避けるならファンデーションの前にコンシーラーを仕込んでおきましょう。

化粧下地の後に、まずは気になる部分だけコンシーラーを馴染ませ、スポンジで密着させます。そうすると、遠くから見ると肌のアラが隠れている分全体が美しく見えるので、自然とファンデーションも薄塗りで満足できます。

メリハリのあるベースメイクが完成するので、ぜひ使えるアイテムはどんどん取り入れてくださいね!

リキッドアイライナーで若見え

アイライナーの色だけでなく、種類にもこだわるのも大事◎ペンシル、リキッド、ジェルタイプなど様々な種類がありますが、筆者のおすすめは「リキッド」タイプです。まつげの生え際を埋めやすく、自然にフレームラインをくっきり見せることができます。

また、目尻側のスッとした繊細なラインも描きやすいので横顔も美しく見えます。

ペンシルアイライナーだとラインの終わりがボテっと太く残りやすいので横を向いた際に目の形が不自然に見えることがあります。もし普段からペンシルタイプを愛用しているなら、「アイライナーブラシ」があると便利です。

ペンシルアイライナーで目尻側を描く際、少し短めにラインを引き、その延長をアイライナーブラシで引き伸ばすとリキッドで引いたようなスッとしたラインを簡単に引くことができます。

アイライナーブラシは、アイシャドウをアイラインのように入れたい時にも便利なので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

今回は一度試して欲しい「若見えメイクポイント」特集をお届けしました。

ちょっとしたところを気を付けるだけで、いつもと違った印象に♡ぜひトライしてみてくださいね!

記事協力:SAKIまる



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