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簡単そうで、意外と難しいマニキュアの塗り方。きれいに塗れずに、セルフネイルを挫折してしまった人も多いのでは?液のはみ出しやヨレ・ムラなど、思い通りの仕上がりにならず失敗ばかり…なんて声も。そこで今回は「マニキュアのきれいな塗り方」をお届けします♡基本とコツをおさえて、セルフネイルを楽しみましょう♡
まずはマニキュアをムラなくキレイに仕上げるための基本をおさらいしておきましょう。
・あらかじめ爪の表面を整えておく
・薄く2度塗りが基本!
・はみ出した部分は除光液をつけた綿棒で拭き取る
・最後はよく乾かす
マニキュアをキレイに仕上げるためには、事前のネイルケアが大切。ネイルファイル(爪やすり)やウッドスティックを使って爪をキレイに整えておきましょう。甘皮処理も忘れずに!
マニキュアは一度にたっぷり塗るのではなく、少量で「2度塗り」が基本です。もしもマニキュアが爪からはみ出してしまった時は、綿棒に除光液をつけて拭き取れば大丈夫♡慌てないように、事前の準備が大切ですよ。
最後はマニキュアをしっかりと乾かします。少しでも早く乾かしたい人は、ドライヤーで弱めの冷風を当てるのがおすすめです◎
ベースコートはネイルの色持ちや、爪の色素沈着を防ぐ大切なアイテムです。ベースコートをきれいに塗るためには、あらかじめアルコール剤やプレプライマー(爪専用油分除去剤)を使って爪表面の油分や水分を取り除いておきましょう。
セルフネイルで色むらができてしまう原因のひとつは、爪表面に残っている油分です。アルコール剤やプレプライマー(爪専用油分除去剤)がない場合は、ハンドソープや石鹸で手を洗ってから塗り始めてくださいね。
塗り方は「爪先の裏側と先端(エッジ)」「爪の中央」「爪の両サイド」の順番で、根元から先端に向かってハケを動かしてください。
パール系やミルキーな色合いの白いマニキュアはムラができやすいアイテムです。きれいな塗り方のコツは、ハケを押し付け過ぎず、軽いタッチで筆を動かしていくこと。
「サイド」「中央」「逆サイド」の順番で、下から上に線を引くように塗ってみてください。ハケを少し浮かせるイメージで、最後は全体を馴染ませるように重ね塗りしていきましょう。
薄い色のマニキュアをきれいに塗るコツは「素早さ」がポイントです。薄い色のマニキュアは発色がしづらいので、ついだらだらと重ね塗りしてしまいがち…。
そこで少し多めの液を爪にたらし、素早く塗っていく「ため塗り」というやり方がおすすめです。
薄い色のマニキュアは、とにかく素早く塗っていくのがポイント!2~4回の重ね塗りで終えるよう意識すると、ヨレることなくきれいに仕上がりますよ。
濃い色のマニキュアはムラができやすく、セルフネイル初心者さんにとっては難易度が高く感じられるアイテム。濃い色のマニキュアは「薄く」「2度塗り」が基本です。
薄く塗っていくことでヨレや色ムラを防ぎ、きれいな仕上がりに♡2度塗りする時は「1回目が完全に乾いてから」にしてくださいね。
マニキュアを塗り終えた後はトップコートで仕上げていきましょう!
トップコートはツヤを出すものや、マットな仕上がりになるものまでさまざまあります。マニキュアの持ちをよくする役目もあるので、きれいな塗り方をきちんと覚えておきたいところ♡
塗り方はベースコートと同じで、「爪先の裏側と先端(エッジ)」「爪の中央」「爪の両サイド」の順番で塗ってください。ボトルの口で量を調節しながら、薄く塗って仕上げていきましょう。
今回はマニキュアのきれいな塗り方をご紹介しました。
きれいな塗り方の基本をおさえて、マニキュアごとの「きれいに仕上げるコツ」をきちんとマスターしてみてくださいね♡
この記事のライター
michill ネイル
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