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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは「簡単なのに効果抜群なデカ目メイクの裏ワザ」を3つご紹介します。
アイラインは目のキワを埋めたり、濃くして目をハッキリ見せるためだけのアイテムではないんです。 デカ目に見せる効果が最も高いのがアイラインで目の大きさを拡大して見せる描き方があるんです。
︎目尻のラインを延長して目の幅を広く見せる 目尻のラインを延長して描くことで目の横幅を拡大して見せられます。この延長して描くハネの角度は自分がどのような印象の目に見せたいかによって変わりますが、そこまでわかりづらい場合は目のラインをそのまま伸ばして描くだけでもOKです。
目頭のラインを延長して描くとデカ目になるだけでなくリフトアップして見せる効果アリ。
いわゆる目頭切開ラインなのですが、これをやっている方は少ないなと感じます。
ポイントは目頭のラインから延長して描いて、少し太さを出すと引き締まって見えるだけでなく、さらに目頭側にも長さが出てデカ目効果につながります。
使用したアイライナーは、メイベリンのウルトラカラーアイライナー ブラウンブラックです。
涙袋メイクは違和感でない?とSNSでもたくさんテクニックが紹介されていますが、実際にやっている方は少ないです。
ナチュラルに元から涙袋がぷっくりあるように見せるコツは涙袋のハイライトを入れてから、涙袋のシェードラインを入れるとシェードラインが柔らかく発色するのでオススメです。
シェードラインが濃くなりすぎた場合は綿棒で馴染ませて自然な影色に見えるようにすると良いです。
使用した涙袋アイシャドウと涙袋ライナーはtoo cool for schoolのアートクラス フロッタージュ ペンシル01と、アートクラス グラム アンダーライナー03です。
自まつ毛でもカールをつけて目を拡大して見せることができますが、カールをしっかりキープして自まつ毛メイクをできている方は少ないです。まぶたがぶ厚い方や下向きにまつ毛が生えている方も多いのでビューラーだけではまつ毛のカールをキープするのは難しいです。
そんな時にオススメなのがホットビューラーやまつ毛ドライヤーでカールをホールドする方法です。毛はあたたかい熱を加えて、クールダウンする時にカールが固まっていくのでその原理を活用するとカールを保ちやすくなります。
まつ毛にカールをつけて目の広がりを出すことでデカ目効果も出て下まつ毛も同じようにすると思っていたよりも長く見せることができます。
使用したホットビューラーはマクセル まつ毛カーラー ビューラータイプです。まつ毛ドライヤーは美ルルです。
いかがでしたか?あとちょっと一工夫するだけでグンとデカ目に見せることができるので参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3000
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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