更新日:2018年12月2日 / 公開日:2018年12月2日
ダイエットでは生活習慣の見直しも大切!食事、睡眠、運動を中心に目を向けることも大切ですが、実は「仕事中の習慣」から太りやすくなることもあります!続けていると“おデブさん”になりやすい習慣とは、一体どんなものなのでしょうか?仕事中の行動を思い出しながらチェックしてみましょう!
ずっと座ったままの状態が続く「デスクワーク」が中心だと、運動量が減るのは当然のことですよね。消費カロリーも少なくなり、脂肪の燃焼もダウン。1日8時間勤務だとしても週に40時間は座っているということに。
それを続けていると確実に、脂肪が体につきやすくなってしまいます。
できるだけ体を動かす習慣を意識しましょう!
デスクワークをやめることはできませんが、1時間おきに席を立つ、仕事以外ではできるだけ座らずに過ごす、通勤の電車内で座らない、エレベーターではなく階段を使うなど「無理なくできる運動」をとりいれましょう。時間があればウォーキングなど適度な運動をすることもオススメです。
仕事中に日が当たらないデスクに座っていることも太りやすくなる原因に!
自然光に触れると自律神経のバランスが整う、体内時計のリズムが正常化するなどのメリットがあります。日に当たらない場所での仕事はこれらのバランスを乱して、新陳代謝にも悪影響を及ぼすことがわかっています。消費カロリーも減ってしまい、太りやすい体質になる恐れがあります!
日光を浴びる機会を意識しましょう!紫外線は肌の大敵、と避けてしまいがちですが体内リズムを整えるために欠かせません。朝起きたら朝日を浴びて体内時計をリセット、お昼休みに外出する、休憩時に少し外に出て日にあたることも大切です。
肌のために季節を問わず日焼け止めなどで紫外線対策もしてくださいね!
仕事中にコーヒー、カフェラテなどカフェイン飲料が手放せない!なんてことはありませんか?カフェインは1日2杯程度なら健康に良いですが、とりすぎると逆効果に。新陳代謝ダウン、血流が悪くなる、寝つきが悪くなる、インスリン抵抗性を引き起こすなど、太りやすい体質になってしまいます。3時以降のカフェインには注意をしましょう。
カフェインはとりすぎなければ問題ありません!1日2杯程度が推奨されています。コーヒーのほか、緑茶、紅茶、栄養ドリンクなどにも含まれているのでとりすぎないように。
デカフェ(カフェインレス)のコーヒーを選ぶのも一案です。
仕事が忙しくてランチをゆっくり食べている時間がない!となると「早食い」になってしまいますよね。胃が満腹を脳に伝えるまでに10分~20分ほどかかります。早食いをすると満腹感を感じずに「食べ過ぎ」の原因にもなります。また早食いでよく噛まないで食べてしまうと消化が悪くなり、体に脂肪が蓄積されやすくなってしまいます!
忙しくても「よく噛んで食べる」ことを意識しましょう!ひと口30回~50回がベストですが、時間がないと難しいもの。せめて「ひと口20回~30回」を心がけて、できるだけゆっくりと食べることもダイエットの一環です。
よく噛むと若返りホルモン「パロチン」も分泌されて美肌・美容効果も高まります!
仕事で感じるストレスも太りやすくなる習慣のひとつです。ストレスをため込むとホルモン分泌や自律神経に悪影響を及ぼして、脂肪の燃焼が低下、新陳代謝ダウン、消費エネルギーを抑えるなどのデメリットがあります。せっかくダイエットをしていてもストレスがたまれば元も子もありませんね。
ストレスをゼロにすることは不可能かもしれませんが、できるだけためないように意識することはできます!自分が好きなことを楽しむ、リラックスして過ごす、あえて何もしない時間を持つことも大切です。自分なりのストレス解消法を探してみましょう。
仕事シーンでありがちな習慣が、実は「太りやすい体質」をつくる原因になっていることもあります!これらの習慣も思い当たることがあれば、見直しをしてみてはいかがでしょうか?仕事習慣からもダイエットにアプローチしてみましょう!
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