秋メイク、うっかりすると老け見えします！40代さんはやめたほうがいい秋メイク3選

深みのあるカラーライナーを太く長く描く

秋になると手が伸びるのは、カーキやバーガンディ、ブラウンなどの深みのある秋らしいカラーです。ただし、目元に取り入れるにはいくつか注意が必要です。

そのひとつが、深みのあるカラーライナーでアイラインを太く長く描くことです。インパクトが出て一気に秋らしい目元に仕上がりそうな気がしますが、目のくすみと一体化するなどして老け見えにつながることがあります。また、太いアイラインは目を小さく見せてしまうので注意しましょう。

深みのあるカラーライナーを使う場合には、まつ毛の隙間を埋めるように細く描くことをおすすめします。そして、目尻側は大胆に跳ね上げたり、長く描いたりせずに、目のフレームに沿って自然にフェードアウトしましょう。

深みのあるカラーで骨格を強調する

チークは目元と口元をつなぐ役割を果たすアイテムなので、バランスを取ることが大事です。また、立体感を出すことによってリフトアップして見せたいと思ったとき、チークは重要な役割を果たします。

深みのあるカラーをチークでまとうこと自体はNGではありませんが、40代さんが骨格を強調するのはNGです。なぜなら、げっそりとして見えたりして老けて見える可能性があるからです。

40代さんのチークは血色感を与えることを第一に、ほどよいツヤや肌の透明感が出せるかどうかに注目して色選びを行うことが大切です。

塗る位置も頬の位置が少し高く見えるよう、笑ったときの頬のトップよりも気持ち高めの位置を意識しながら塗りましょう。

深みのあるカラーのマットなリップをまとう

40代さんは、唇の縦じわが気になる方が増えてきます。マットなリップは唇の縦じわを目立たせることがあるので注意する必要があります。

加えて深みのあるカラーだった場合、無機質で怖い印象に見えたり、顔色が悪く見えたりして老けて見えてしまうリスクが高まります。注意しましょう。

40代さんのリップのカラー選びは、チーク同様血色感と肌に透明感を与えられるかどうかが重要になります。ほどよいツヤ感があったほうがみずみずしく若々しい印象を与えることができるので、40代さんにはおすすめです。仕上がりをよく確認して唇の縦じわが悪目立ちしないものを選ぶことが重要です。

また、40代さんは似合う色が変わりやすい年代でもあります。そのためこれが自分に似合う色だという思い込みでネット購入するのではなく、実際に試してから自分に似合い、若々しい印象を与えられるものを選ぶことをおすすめします。

40代さんはやめたほうがいい老けて見える秋メイクをご紹介しました。季節感やトレンド感を取り入れたメイクをすることは大事ですが、それが自分に似合うものであること、自分をより良く見せるものであることが大前提となります。

この機会にご自分のメイクを見直してみてください。