更新日:2019年1月3日 / 公開日:2019年1月3日
冬は太りやすくダイエットが成功しにくい…というイメージを持っている方もいらっしゃいますよね?冬太りという言葉もありますが、普段より食べる量が増える、寒くて運動不足になることが原因です。実は寒い季節こそ「脂肪を燃焼」するチャンスがたくさんあります!今回は寒さを活用したダイエット方法をご紹介します。
わたしたち人間は「体温」を一定に保とうとする恒温動物です。
気温が低くても体温が低下しないように、体の脂肪を燃焼して「体温を上げよう!」とする働きがあります!
この働きは基礎代謝をアップすることにもつながるので、実は冬の寒さは「脂肪を燃焼して代謝を上げる」という痩せやすいメカニズムに通じているのです。
夏は汗をたくさんかきますが、冬の方がカロリーの消費量も増えます。
体温を下げないように脂肪を燃焼するため消費カロリーは冬の方が高い!
寒いとつい運動不足になりますが、この時期こそ体を動かして温めることが「ダイエット成功」のカギになります。
体温を下げないように脂肪を燃焼するメカニズムがあるので「暴飲暴食」と「運動不足」と「冷え」にさえ気をつけていれば、むしろ痩せやすい時期といえるのです。
寒さを生かしたダイエット方法もご紹介します!
・入浴で体を温める
・できるだけ体を動かす
・体を冷やさないようにする
この3点に注意しながら、手軽にできる冬ダイエットをチェックしましょう!
白湯とは沸騰したお湯を50度くらいに冷ました飲み物です。
白湯を朝起きたときに飲むことで、胃腸の働きを活発にして血流も良くなりダイエット効果が得られます!
朝起きたときは最も体温が低い状態です。
冬はなおさら冷えています。
これが原因で基礎代謝がダウンして、太りやすくなってしまう…という負のスパイラルに陥らないよう飲みましょう。
起床時に白湯を飲むことによって、体が内側から温まり、基礎代謝も上がって痩せやすくなるのです!
また白湯を飲むと体のめぐりがよくなって「デトックス効果」も高くなります!
体が温まることで胃腸も活発に働き、お通じも良くなり太りにくい体質になれます。
やかんに水を入れて火にかけ、沸騰したらフタをあけて、そのまま10分~15分沸かして、少し時間をおいて冷まします。
時間がないときは水をマグカップにいれてレンジでチンして温かいお湯を飲むだけでも温め効果はあります!
寒い冬は「カイロ」を使ったダイエットもオススメです。
カイロの効果で体が温まって、体温が上がることで代謝がアップし脂肪を燃焼する効果が得られます。
また体温が上がった状態で動くことによって、細胞が活性化して、筋肉量アップも期待できます!
カイロをへその下あたりに貼る…たったそれだけです!
お腹に貼ることで内臓が温かくなって、内側から体温が上がり代謝アップにつながります。
冷えがひどい場合は、その裏側の尾てい骨の一番上(背中とお尻の間のくぼみ)あたりにもカイロを貼りましょう。
※カイロは肌ではなく、必ず衣類の上から張って下さい!
冬太りの原因として「冷え」が挙げられます。
ダイエットするためには「冷え対策」をして体を温めることも不可欠です!
普段から温かい装いとして、ホットドリンクを飲む、首・手首・足首を冷やさないようにする…などの対策を意識しましょう。
その他「食べ物」で冷えを改善することも有効的です!
気温が低い冬は「体を温める食べ物」を意識的に食べて、内側から体を温めて、燃焼効果をアップすることも大切です。
生姜、レンコン、にんじん、玉ねぎ、ネギ、大根、唐辛子、ごぼうなど、主に「冬が旬の野菜」は体を温める効果が高いです。
逆に体を冷やす食べ物は、トマト、ナス、きゅうり、キャベツ、レタス、バナナなど夏が旬のもの、温かい地方でとれるものです。
低カロリーでダイエットに良いといわれていても、体を冷やすと太りやすくなるので、この時期は食べ過ぎに注意しましょう!
冬に太ってしまう原因は「食べ過ぎ」「運動不足」「冷え」です!
この3つに注意しながら、白湯を飲む習慣、軽い運動、入浴で体を温める、体を温める食材をとる……など冬の基礎代謝アップを意識してダイエットを成功させたいですね!
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