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ネイリストのryoです。ホワイトをベースにしたネイルは季節を問わず楽しめるデザインですが、冬には温かみのあるカラーとあわせ、寒々しくならないようなデザインがおすすめ♡今回は、ダイソーの雪の結晶ネイルシールを使った、ふんわり優しい雰囲気のスイートウィンターネイルをご紹介します。
ホワイトをベースにしたネイルは季節を問わず楽しめるデザインですが、合わせるカラーによって表情は様々です。
寒さが身に染みるこの時期のホワイトネイルには、寒色系だと寒々しくなってしまうので温かみの感じられるカラーが相性も良いです。そして塗り方もワンカラーのベタ塗りではなく、チークネイルのような、ふんわりと優しい雰囲気になるスポンジアートで冬のもこもこニットに合わせたりすると、とってもキュートなウインターネイルに!
スポンジアートといってもクリアベースにただポンポンと叩いて馴染ませるだけなので、キューティクルラインをきれいにとる手間もないし、塗りムラも気にしないでいいので、むしろこちらの方がセルフネイラーさんには楽かもしれません。
より季節感を出すために使用したのは、ダイソーのネイルアートシール。冬の定番、雪の結晶シールです。簡単に手に入り、貼るだけで可愛くできるネイルシールはとっても便利!
スタッズやパーツをゴールドで統一してシールと合わせて爪に乗せればあっという間にスイートなウインターネイルの出来上がりです!
使用したカラーは100均ネイル2本のみ。セリアの乳白色とキラキラ感がかわいいダイソー×サンリオコラボのオーロラパープル。
・サンリオコラボネイル#39 オーロラパープル
・ベース&ハードナー (セリア)
・オーバルフレーム
・スタッズ(0.8mm、1.2mm)
・ムーンパーツ
・ダイソースノーネイルアートシール 「フロスティ」
まずはベースを塗り、ある程度乾いてからカラーを乗せていきます。
オーロラパープルをアルミホイルに垂らし、アイシャドーチップを用意します。
中心にアイシャドーチップでオーロラパープルを多めに乗せます。
中心から外側に向けて広げていくように、カラーをアイシャドーチップでポンポンと叩きながら伸ばします。
一度だけだと発色が弱いので2、3回繰り返します。
先ほどと同様、中心にカラーを乗せて叩いて広げます。
ポンポンのやり方の動画です。
少々見にくいですが、手の動きを参考にしていただけたらと思います。
ベースのポンポンアートが出来上がったら、シールとスタッズで飾っていきます。
シールはあらかじめ切られた状態のものもあるのであえてそちらも使い、端に寄せて貼るとまとまりがよくなるので活用します。
シールが爪からはみ出てしまうと、浮きの原因になりやすいので、画像のように爪の端より少し内側端に貼るのをおすすめします。
大小3枚貼りました。爪の大きさによってシールの枚数や場所はアレンジしてください。
これだけだとちょっと寂しいので、スタッズを散らし、完成です!
ポンポンアート以外の爪には乳白色を2度塗りします。
スタッズをネックレスのチェーンのように並べ、ムーンパーツを中央に。
こちらはオーバルフレームの中にスタッズを入れてみました。
ポンポンアートはとても簡単ですが、やりやすさは選ぶカラーにもよります。シアーカラーやクリアカラー、ラメ入りカラーなどが馴染ませやすく、無理なくきれいに仕上がります。
冬にぴったりのふんわりぽんぽんアートをお持ちのカラーでもぜひ色々と試してみてくださいね!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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