更新日:2023年11月18日 / 公開日:2023年11月18日
メイクの効果で実年齢よりも若々しく見せることができますが、場合によっては逆に老けて見えてしまうことも…。角度や質感のバランス、カラー選び、塗り方などで注意すべきポイントがいくつかあるんです!今回は、「やめたほうがいいNG老け見えメイク」を4つまとめてご紹介します。美容ライターのテクニックにご注目♡
眉って顔の印象が変わる大事なパーツなのは知っていますか?特に下がり眉になっていたり太すぎる眉になっている場合は、老け見えさせているので注意です。
眉尻が眉山より下になっている「下がり眉」。困っているような顔にも見える眉なのですが、アサラーやアラフォーが下がり眉をすると顔全体的に垂れ下がった印象に見えてしまいます。
さらに年齢を重ねていくと目尻が下がってきたり、フェイスラインにたるみが出てきてさらに顔全体が下の方向へ向いてしまいます。眉尻だけでなく、アイライナーも下方向へ描き過ぎないように注意しましょう。
マットなベースにマットなファンデーション、マットなお粉…マットな質感がトレンドだからと全体を粉っぽく仕上げていませんか?
なんでもやり過ぎはNG!
マットに仕上げ過ぎた肌は、乾燥に悩む年齢肌を想起させてしまうので気を付けて!
若々しい垢抜け感もある肌に仕上げるには、ツヤとマットのメリハリをつけたメイクが大事になってきます。
ツヤは若々しさを引き立てます。
ベースにツヤタイプのアイテムを仕込むことで、後からマットな質感を重ねてもパサつき感が出ることなく、程よいセミマットな仕上がりに♩
Tゾーン・Cゾーン・唇上のツヤは残しつつ、ブラシでお粉をふんわりと全体に重ねればマットとツヤが共存した、トレンド感のある若々しいお肌になれちゃいますよ♡
おばさん感が目立つメイクのひとつが、ギラギラとした印象の主張が強いアイシャドウを使ったメイクです。ナチュラルメイクが主流の近年では、濃く激しいアイメイクは世代のズレを感じられやすいでしょう。
今っぽさと若々しさを演出できるのが、コーラル系のアイメイクです。血色よくやさしい印象に仕上がります。
おすすめは、ADDICTION「アディクション ザ アイシャドウ パレット」03 マリッジ バウ(税込6,820円)。繊細なグラデーションと肌に溶け込むような透明感で、ニュアンスのある目元を表現します。
唇の輪郭を取ってマットなリップをベタ塗りしていませんか?
そのやり方、特に薄い唇の方は要注意!唇に沿った輪郭をとることで「私の唇はここまでです!」と唇の薄さを強調してしまいます。
トレンドはボリューム感のある立体リップ!
まずはピンクベージュのアイシャドウで唇の形を補正していきます。
それからマットリップを軽く塗り、指でボカしながらオーバーリップに仕立てていくとトレンド感のある唇に仕上がりますよ♡
また、乾いた唇は老け見えの原因に…。
お顔のスキンケアの段階で唇もしっかりと保湿して潤いを与えておくと、マットリップを塗った後もパサつきがなく仕上がりが綺麗になりますよ♪
今回は、「やめたほうがいいNG老け見えメイク」をご紹介しました。
角度や質感のバランス、カラー選び、塗り方など注意すべきポイントを押さえれば、若々しい印象に♡ちょっと意識するだけでメイクの仕上がりが変わるので、ぜひトライしてみてくださいね!
この記事のライター
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