更新日:2019年1月17日 / 公開日:2019年1月17日
日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの元美容部員、藤田あみです。眉メイクで一番相談の多いのが『左右対称に書けない!』というお悩みです。あなたは左右どちらの眉から書くかご存知ですか?眉が左右対称に書けず思ったより時間がかかって焦る…そんなあなたのお悩みを解決できる【利き眉】についてお話しします。
そもそも眉を書くときに左右同時進行は絶対NGです。
正しい眉の書き方は、どちらかに必ずお手本を作り、お手本を見ながら合わせることです。なぜなら左右同時進行の場合、お手本がないため対称にするのが大変難しいからです。
眉の書きやすい方から書いて完成させてしまい、綺麗なお手本を見ながらもう片側を完成させるのが正解です。
そこで、今回は、眉はどちらから書けばいいのかをお話しします。
利き手があるように、利き目というものがあります。そこで私は眉も書きやすい『利き眉』があるということを発見しました。
利き眉とは、書きやすい方の眉のことです。つまり、最初に仕上げるべき眉のこと。利き眉を知れば、“眉をどちらから書こう”“また失敗した”そんなリスクを減らせます!
では早速診断していきましょう!
まず、あなたの利き手はどちらでしょうか?
① 右手の方は右手の人差し指を1本出してください。左手の方は左手の人差し指を1本出してください。
② その指を目の前に置いて、少し離れた椅子や、冷蔵庫、外の場合は木などを目の前の指と重ねてみてください。
③ その状態で片目ずつウインクをしてください
④ すると、左右どちらかの手にズレが出てくるはずです。
そう、目の前の指と遠くのものが重なったまま、ズレなかった方が『利き目』です。その利き目側の眉が【利き眉】なんです♪
利き眉が右だった場合、眉は右から書きましょう。そして、完成させます。
その完成させた眉をお手本とし、もう片側の眉をお手本に合わせて書き足していきます。
なぜ利き眉から書くのか?それは、書きやすい眉の方が理想に近い眉を書く事ができるからです。
そのお手本に合わせると、自然と綺麗な左右の眉が完成します。
もし利き眉と反対の眉から書いてそれをお手本とした場合、書きにくい方の眉を理想の眉に近づけるのは難しく、1つ目の眉を書くのに苦戦してしまいます。
さらにその苦戦した眉をお手本にして左右を合わせてしまうと、そもそもの理想の眉からかけ離れた眉になってしまうこともあるでしょう。
あなたの利き眉はどちらでしたか?明日から眉を書くときは、ぜひ『利き眉』から書いてみてください。
そして眉メイクが苦手というご友人がいれば『利き眉診断』を教えてあげてくださいね♪
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