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アイドレッサーのMAKOです。多くの人の眉を整えていく中で、眉が綺麗に描けてもなんだか自分のメイクに合ってない気がする…というご相談をいただくことがあります。それ、眉とアイメイクのバランスがイマイチなことに原因があるかも…!今回は、垢抜けて見える眉メイクとアイメイクの黄金バランスをご紹介します!
まずは、平均の黄金比と基本の幅を知りましょう!
・目の縦幅と眉の太さの黄金比は3:2
・目と眉の長さの黄金比は1:1
・眉と目の間の平均距離は、1.5cm〜2cm
眉間の基本の幅は、大体目の横幅の大きさ分が基本の幅です。
また、眉の形や長さのタイプでお顔の印象は180度変わります。
上記を基準にしていくと、自分のなりたい顔の黄金比が見つかります。
優しい雰囲気でふんわりとした印象に見せたい場合と自信のあるはっきりとした印象に見せたい場合で、黄金バランスは変わってきます。
また年代によってもその印象は変わってきます。今回はより今っぽな印象になれる2024年最新の印象別黄金バランスをご紹介します!
まずは、優しい雰囲気でふんわりとした印象に見せたい場合のメイクです。
令和に入ってからは平行眉がトレンドになり、平行であればあるほど落ち着いた印象という風潮に変わりました。
眉メイクもアイメイクも丸みはあまりつけず、横幅を広げることでより落ち着きのあるふんわりとした印象になります。
アイメイクは、まつ毛は馴染みの良いブラウンなどであまり立ち上げず、毛先を軽く丸めたようなデザインに。アイシャドウは二重幅にのみのせ、アイライナーは目尻にのみ横幅を広げるように引きましょう。
またふんわりメイクの黄金比については下記になります。
・目の縦幅と眉の太さの黄金比は3:2
・目と眉の長さの黄金比は2:3です。
・眉と目の間の平均距離は、1.5cm
眉間の基本の幅は、大体目の横幅の大きさよりも少し狭めです。
次に自信のあるはっきりとした印象に見せたい場合ですが、令和に入ってからは、眉メイク、アイメイクともに丸みをしっかりとつけ、高さを出すことでよりはっきりした印象に見せることができます。
また令和のトレンドは丸みをつけるので、はっきりはするがキツく見えすぎないというところがポイントです。
眉メイクは山を丸く作りながら目との距離を離し、全体的に横幅よりも縦幅を広げましょう。
アイメイクでは、アイシャドウをアイボールよりも少し幅を広げ、下まぶたにもしっかりとのせます。
アイシャドウだけでなくまつ毛もしっかりと立ち上げて高さを出し、色の濃いマスカラで上下しっかりと色をつけましょう。
また黄金比については、下記になります。
・目の縦幅と眉の太さの黄金比は3:2(まつ毛の先までを目とした場合、目の縦幅が広がるので、眉も多少太くなります)
・目と眉の長さの黄金比は1:1
・眉と目の間の平均距離は、眉頭側が1.5㎝ほど、眉山が2㎝ほど、眉尻が1.5㎝ほど
眉間の基本の幅は、大体目の横幅の大きさよりも少し広めです。
2024年版の垢抜け顔を作る眉×アイメイクの黄金バランスメイクをご紹介しましたが、いかがでしたか?
眉の距離、まつ毛までを目とした時の目幅が変わるだけで、目の印象は驚くほど変わります。
なりたい自分になるには、メイクからです!2024年はあなたにとって進化した新たな自分になれますように。
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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