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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。SNSなどで紹介されているトレンドのメイクをマネしているのに、なんだか垢抜けないと思っている方はいませんか?もしかしたらそれは、ちょっとしたポイントのひと手間を意識していないからかもしれません。そこで今回は、メイクのプロがこっそり教える「垢抜けメイクテクニックをご紹介いたします。
下まぶたのまつげの際に粘膜の色に近いカラーでラインを描いてみましょう。
まつげの間を埋めるようなイメージです。こうすることで、目の縦幅を広げる効果と、目が下に広がる分中顔面を短く見せることができます。
ほんの数ミリの差ですがやるとやらないとでは大違いなので、目を少しでも大きく見せたい方や中顔面を短く見せたい方は、ぜひ取り入れてくださいね。
束感まつげが流行っていますが、マスカラで束感を作ろうとすると、ダマになったり、ひじきまつげになったりと、上手くできなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが、クリアマスカラを使う方法です。
いつも通りにマスカラを塗った後、クリアマスカラをまつげに軽く一度塗りします。
その後、クリアマスカラのブラシの先端を使って、まつげの先端に触れながら左右にブラシを動かすと束感が作れます。
最後に、ブラシの先端で束になったまつげの方向を扇状になるように形を整えたら完成です。
クリアマスカラを使うことで、ダマやひじきになることもなく、クリアマスカラでコーティングするので、マスカラが滲むことも防止できます。
オーバーリップやグラデーションリップ、立体リップなど、さまざまなリップのメイク方法がSNSで紹介されていますが、これらの方法をマネしてみても、なんだか綺麗に見えないという経験をしたことはありませんか?
どんなリップメイクでも、口元のくすみがあるとリップメイクが綺麗に見えません。
特に口角はくすみやすい部位なので、トーンアップ下地やコンシーラーでくすみをカバーしてからリップメイクをするようにしましょう。
今回のメイクでに使用したアイテムはこちらです。
画像上から
・プリズム リーブル スキンケアリング コンシーラーN80/ジバンシイ
・クリア マスカラR/セザンヌ
・ソフトディファイン クリームペンシル54/ヒロインメイク
プロがこっそり教える「垢抜けメイクテクニック」をご紹介しました。
ちょっとしたひと手間でメイクの仕上がりがぐっと垢抜けるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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