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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 40代になると、目元のくすみやたるみなどが気になってくる人も多いと思います。今回は、そんな40代さんの悩みを解消しつつ垢抜けも叶えるアイシャドウの塗り方を3つご紹介します。
2024年はマットカラーのアイメイクもトレンドになっていますが、40代向けのマットアイシャドウの使い方は目元がグッとリフトアップして見える塗り方がオススメです。
まずは締め色のカラーを目尻からアイホールの目尻側に向けて広げます。
このように締め色を塗ることで、目尻側がリフトアップして見えます。
次に淡めのぼかしカラーをアイホール全体に広げて、締め色との境界線もほんのりボカします。
こうすることで伏し目になった時にも自然に見えます。
目の下は、先にぼかしカラーを涙袋ラインまで薄く広げて自然な影を作ります。
締め色は目尻側だけ細めに入れることで、さらにリフトアップして見せることができます。
最後の仕上げに目頭にツヤ感の出るほんのりパールが入ったハイライトを入れることで、夕方になってもくすみにくくなります。
目頭のハイライトだけツヤを出すことで目元が沈んで見えやすい40代さんも、マットアイシャドウメイクをとり入れやすくなります。
2024年のアイパレットはニュートラルに見えるカラーに、ピンクやグリーンなどのカラーがミックスされたものがたくさん発売されていますね。
40代向けにオススメなカラー×ニュートラルカラーのとり入れ方は、目の下にカラーを入れてうるみEYEに見せる使い方。そうすることでいきいきとした印象に見せることができます。
まず、上まぶたはニュートラルカラーをアイホール全体に広げます。
次に下まぶたの目尻側中心にカラーを広げます。
大きく広げてしまうと腫れぼったく見えるので、涙袋ラインくらいまでにして、細めに入れるようにします。
目の下にカラーを入れるとくすみやすい方は、ベースにベージュ系のカラーを目の下に入れておくとカラーが発色しやすくなります。
40代になってなんだか目元がボヤけて締まりがなくなってきたという方にオススメな垢抜けアイメイクが、目のエッジを際立たせるようにアイシャドウを塗る方法です。
目元全体を濃くするとひと昔前のアイメイクになってしまうので、アイホール全体はヌーディに仕上げます。
目の下も同様にヌーディーカラーを涙袋ラインまで広げて、黒目の下だけ締めカラーを入れて引き締めます。
そして目のキワに濃いめの引き締めカラーをラインぽくしっかり入れます。そうすると目のエッジが際立ち、締まりはあるのに抜け感もあるヌーディアイメイクに仕上がります。
いかがでしたか?
40代ならではの悩みもカバーしつつ、旬なイメージになるアイシャドウの塗り方をすることで、大人ならではの垢抜け顔になれますよ!試してみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2977
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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