くすみカラーのアイシャドウは老け見えの原因に！

大人っぽくおしゃれなイメージのある「くすみカラー」。しかし目元に使ってしまうと暗い印象になりやすく、疲れて老けたような見た目に…。

アイシャドウはできるだけ明るめを選ぶことで若々しい印象を与えられます。明るいアイシャドウでも元々のくすみを活かして適度なニュアンスが生まれるので、大人世代におすすめですよ。

落ち着きすぎのブラウンリップは血色感がなくなる？！

大人女性に大人気のブラウンリップ。ですが色の選び方次第では落ち着きすぎてしまい、血色感不足になる可能性があります。なるべく明るいブラウンを選ぶことで、表情自体が明るくなりますよ！

ブラウンリップで血色よく若々しい印象に見せるなら、濃密な発色でツヤのあるリキッドタイプがおすすめです。

イチオシが、デイジードール「ウォータリー リップティント」BR‐01。こちらのカラーはほんのりオレンジがかったライトブラウンで、みずみずしいツヤと発色が叶います♡

マットな厚塗りベースメイクでシワ・ほうれい線が目立つ…

マットな質感のベースメイクは、年齢を重ねるほど難しくなるのを知っていますか？なぜなら、ツヤをおさえた肌は乾燥して見えたり、シワやほうれん線などのエイジングサインが目立ちやすくなるから。

大人世代には、ほのかなツヤを忍ばせたセミマットくらいの質感のベースメイクがおすすめです。マットな質感に加えてファンデで厚塗りしてしまうと、肌の透明感を欠いて余計に残念な仕上がりになりやすいので気をつけて！

ふわふわ眉は顔全体をぼやけた印象にしがち！

顔のパーツやフレームがぼやけてきやすい40代。ここにアウトラインがぼやけたふわふわ眉を合わせてしまうと、顔全体がぼんやりとした印象に…。

40代からは、アウトラインがタイトなきれいめの眉を意識するのがメイクする上で大切なポイント。眉が決まると、顔全体が引き締まり若々しい印象に変わります。

眉メイクに使用したアイテム

画像左から時計回りに

・フィト　オンブル　エクラ　N　NO．15／シスレー
・スティロスティロ　スルスィル　ウォータープルーフ818／シャネル
・ニュアンスブロウマスカラ　02　フォギーピンクブラウン／K‐パレット

今回は、40代女性が避けたい4つのメイクポイントをご紹介しました。

大人世代のメイクは、ちょっとしたポイントに気をつけるだけで大きく変わります。ぜひ参考にしてみてくださいね♡

記事協力：古賀令奈／遠藤幸子／伊早坂美裕