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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。メイクって簡単なようで実は難しいですよね。だんだん「こうしたらもっと盛れる!」と思って自己流でやっていたりしませんか?でもそれ、逆にダサ見えしているかも。今回はやめたら垢抜ける思い込みアイメイクについてご紹介します。
アイメイクはアイシャドウを濃く塗れば盛れるし、しっかりメイクに見える!と思っていませんか?実はそれ逆効果なんです。
濃すぎるアイシャドウは老け見えしたり、怖い印象に見られてしまうかも。
塗れば塗るだけバッチリメイクになれると思っていたらNG!
垢抜けたいならアイシャドウは肌馴染みの良い色を使うのが◎
アイメイクはやりすぎないように注意し、抜け感を出していきましょう。
アイシャドウでもう一つ気をつけてほしいのがグラデーションです。
3色や4色セットになっているアイシャドウがたくさん店頭に並んでいますが、そのセットされている色の組み合わせが使いにくい色になっていたら注意が必要です。
パッと見て「カワイイけど使いこなせるかな…」と自信のないアイシャドウは、初心者さんやアイメイク苦手さんには使いにくいアイシャドウ。
それぞれの色が混ざり合ってしまって濁った色になり目元がどんより見えてしまいます。
時間が経って夕方になるにつれてさらにくすみ感が出ると、目元だけでなく顔全体が疲れた印象に見えてしまうことも。
難しそうだな〜と思う色の組み合わせは使うときに注意しましょう。
まつ毛はマスカラを重ねて重ねてたくさん塗って、長さを出したらデカ目に見える!なんて思っていたらそれはNG。
マスカラは重ねすぎると重くなってカールが下がってしまったり、ギョッとする目元になってしまことも。
束感は残したいが、ガッツリ塗りすぎた盛りまつげはダサ見え。
ダマがついたボサボサまつ毛になってしまいダサ見えしてしまうんです。
まつ毛はダマにならないように重ね付けするなら2・3度程度。コームを使ってセパレートするようにしてみましょう!
束感を出したい人は、束感を出してくれるマスカラもあるのでアイテムを変えてメイクしてみても良いですよ!
大粒のラメを目元に入れてキラッと輝かせるのがブームになったことも。
しかし、年齢を重ねると大粒ラメは全く馴染まず…目元にゴミがついているように見えることもあるんです。
大粒ラメはかなり難易度高め。カワイイと思っても目元につけたら「あれ?」と思う人も多いんです。
大粒のラメをのせるより、小粒のラメやパールのような細かくキラッとしたものをのせた方が上品さも出ますよ!
下まぶたにラメをのせるならパール感のあるアイシャドウをのせるとよりパッと明るく華やかに見えますよ!
今回はやめた方がいいアイメイクについてご紹介しました。
思い込みでメイクが下手に見えてしまったら悲しいですよね。
思い込みを捨てることで新しい知識を手に入れてもっと素敵なメイクになるはずです。
一緒にメイク方法を見直してみてはいかがでしょうか?
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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