更新日:2024年4月8日 / 公開日:2024年4月8日
今回は、ついやりがちなメイクの落とし穴&簡単に試せる“裏ワザ”テクニックをmichill編集部がご紹介します。お顔を美しく見せるためのメイクが、かえってイマイチ…な印象を与えているかもしれません。不器用さんでもOKなプロ直伝の裏ワザメイクを、一気にチェックしていきましょう♪
細かな作業の多いアイメイクを苦手と感じている方は多いのではないでしょうか。
例えば、不器用さんに多い失敗が、アイシャドウを上手くぼかせず、肌との境目がはっきりしてしまうこと。
ベースカラーの後にミディアムカラー(メインカラー)を塗りますが、ここを上手くぼかせないと境目がはっきりとしてしまいます。
そこでハイライトカラーを使い、境目をぼかすのが裏ワザポイント。ハイライトカラーのラメ感が強い場合は、ベースカラーを代用してみてください。
「マスカラを塗るときはブラシを左右にジグザグと動かしながら」という方法を聞いたことはありませんか?
定番の方法ですが、じつは根本から毛先までジグザグ塗りをしてしまうのはNG。まつげ同士がくっついて、“ひじきまつげ”の原因に…。
マスカラをジグザグ動かすのは、まつ毛の根本だけ。毛先に向かっては、スッとブラシを抜くように上に動かしていきましょう。
ボリュームや長さがほしい場合は、根本はジグザク、毛先に向かってはスッと動かす工程を繰り返してみてください。
ベースメイクにツヤ感を出す方法はいろいろとありますが、大人世代がツヤツヤに仕上げるとたるみ毛穴やシミなどのアラがカバーしきれず、かえって老けた印象に見えてしまうかも…。
大人世代のベースメイクは、パーツごとに丁寧に仕上げるのがおすすめです。
たるみ毛穴が目立ちやすい目の下の三角ゾーンは、マット系のコンシーラーでカバー。仕上げのフェイスパウダーも、マットタイプをブラシで薄めにつけると肌のキメが整って見えます。
マットでも厚塗りになると老けて見えるので気をつけて!
SNSでメイク方法をチェックする方も多いと思いますが、実は日常生活では浮いて見えてしまうNGメイクが多数!カメラや動画越しなら盛れていても、リアルだと派手な印象になりやすいんです。
特にラメシャドウをまぶた全体にのせている方は、写真映え向きのメイクになっているかも。
存在感のあるコスメはさり気なく使うのがベターです。
今回は、ついやりがちなメイクの落とし穴&“裏ワザ”メイクテクニックをご紹介しました。
さっそくお手持ちのコスメを使って実践してみてくださいね♪
記事協力:伊早坂美裕/Yoshiko Sono/まる
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