メイクが上手くできない理由は意外なコレだった!気づかずやりがちなメイクの落とし穴

更新日:2024年4月15日 / 公開日:2024年4月15日

メイクのやり方って、教わる機会がないので正解がわからないというのが難しいところですよね。今回はなかなか気づきにくい、メイクする上で注意したいポイントについてまとめました。

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化粧下地について

メイクのベースとなる化粧下地。

色がほとんどつかないものや、カバー力があるものまで種類は様々ですが、どんなものを使っていますか?

下地である程度肌の調子をコントロールすることができますが、その後ファンデーションやパウダー等を使う方は、下地の選び方や使い方に注意が必要です。

肌のアラをしっかりカバーしたい方で、カバー力が高いファンデーションを使っている場合は、下地もカバー力のあるものを選んでしまうと顔がのっぺりに見えてしまう場合が。

ファンデーションのカバー力が高い場合は、ツヤのある下地やクリア系を選ぶと、肌ののっぺり感が解消できます。

逆にファンデーションをあまり使わない方、ナチュラル派の方は、色付きの下地の使用がおすすめです。

ややパールが入ったようなタイプのものを選ぶと、ファンデーションなしでも若々しいツヤ肌に仕上がります。

カラーコントロールのできる下地を使っている方も要注意。

コントロール下地を広範囲に塗ると、首の色と顔の色がちぐはぐになってしまいます。

特に人気のラベンダー系の下地は、肌がかなりトーンアップして見えます。量を少なくしたり、顔の中心にだけ意識して塗るようにしてみてください。

ファンデーションについて

次もベースメイク系の話になります。ファンデーションの塗り方にも注目してみてください。

ファンデーションもリキッドやクッション等、さまざまな種類がありますが、使い方は基本的に一緒だと考えています。

「点置き」等の方法で、全顔に同じ量を均一に伸ばしているという方は要注意。

どのファンデーションを使うにおいても、全顔にしっかりファンデーションを使うと、のっぺり感が強くなってしまいます。

ファンデーションは肌の気になる箇所にしっかりと塗り、あまりカバーが必要がない箇所は薄く塗るといったイメージで、塗り方に強弱をつけるのがポイントです!

同じく注意したいのが、フェイスラインギリギリまでファンデーションは塗らないということ。

ギリギリまで塗ってしまうと先ほどの下地の話と同様、顔と首の色の違いがはっきりしてしまい、違和感のある仕上がりに。

おでこやあご等は気になるところだけスタンプするように塗る、あるいはコンシーラーで仕上げるのがおすすめです。

失敗が少ないアイラインの使い方

アイメイクでアイラインが苦手という方は多いのではないでしょうか。

実際のところアイラインがうまく引けないと、アイシャドウやマスカラより悪目立ちしてしまい、目元の印象が大きく変わってしまいます。

おすすめの方法は3つあります。

①アイラインを引かない

1つめはアイシャドウの締め色を使い、アイラインを使わない方法。最近のトレンド的にも違和感がなく、アイラインは省略してしまうというのは良い手だと思います。

②柔らかいジェルライナーを使う

発色の良いリキッドライナーを使うと線のガタつきが目立ってしまう、という方はジェルライナーを使うのがおすすめ。

柔らかめ、太め、色もやや薄いものを選ぶと失敗がしにくいです。

少しの力でラインが引けますし、ミスをしてしまった場合も綿棒でぬぐえばオフしやすいですよ。

③色が薄いリキッドライナーを使う

はっきりと発色するものが多いリキッドアイライナーですが、色が薄め・透け感のあるカラーを選ぶと、そもそもラインが目立ちにくいので失敗がしにくいです。

そのようなカラーを選ぶと、目元がキツく仕上がりにくいです。さらに、メイクが滲んでしまっても汚く見えにくいという利点もありますよ!

気づかずやりがちなメイクの落とし穴をご紹介しました。メイクで垢抜けたい方は、ぜひマネしてみてくださいね。



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