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色の混ざり合いが美しく、組み合わせや混ぜ方次第でさまざまな表情になる“マーブルアート”。ジェルネイルと違い、マニキュアの場合はスピード勝負になりがちです。今回はさほど焦らずとも、もやもやとしたカラーの混ざり合いを楽しめるパターンも取り入れた、セルフでのマーブルネイルのやり方です。専用の道具は一切不要!
・ポリッシュ3~4本
他、必要に応じてネイル用アート筆や除光液を用意。
左から
・AT濃密グラマラスネイルエナメル21
・ダイソーキキララネイルオーロラピンク
・TMリキュールネイル2シュガーピンク
・PAネイルカラープレミアcr06ゴールドサンド
これらは必要に応じて使用します(今回はやり方その2で使用しています)。
除光液は普段お使いの物でOK。ネイル用アート筆はこちらはダイソーのものですが、キャンドゥやセリアにも似たようなものがあります。
タイダイネイルと似た雰囲気がありますが、マーブルネイルはやや“筋っぽい”、“ラインが見える”ように作業するとより差別化がはかれるかと思います。
① ベースコートを塗った爪にピンクパールのネイルカラーを塗り、乾かします。
② 使うマニキュアの蓋は開けておいて下さい。
③ 爪の長い方は上半分にドットを2つ、ショートの方はサイコロの4の目のようにドットを4つ置きます。この時、ベースカラーとは違う2色を置きますが、画像のようにややずらしてドット状に置いて下さい。
④ 長い方は上半分、ショートの方は全体を、マニキュアの刷毛を使ってSやZ字を描くように混ぜます。ポイントは混ぜすぎないことです!
⑤ お好みの状態まで完成させます。
⑥ お好みの状態になったらネイルカラーが乾ききらないうちに、軽いタッチでサラッとトップコートを塗ってみて下さい。より色同士がぼんやりと混ざります。
①~③ ベースカラーを塗り、アートカラー2色を置くところまでは同じです。
④ ここからのマーブルアートに、アート筆の先に除光液を染み込ませたものを使っていきます。
⑤ ネイルカラーを溶かしながら混ぜるようになるので、その1よりもややゆったりと作業ができます。混ぜ方はやはりSやZ字をイメージします。
⑥ こちらも仕上げのトップコートで色の混ざり具合をさらにふんわりとさせます。
ピンク2色にホワイトのマーブルにしましたが、もちろん何色を組み合わせても良いですし、色数も決まりはありません。
セルフで失敗を目立ちにくくする為には、パールやラメの入ったカラーを1色は入れてみて下さい。
この記事のライター
ayako.r
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日本化粧品検定2級所持。現、ライター・Ameba公式トップブロガー・HOMEIオフィシャルネイリスト等主にネイルで活動中です。『セルフジェルネイルが簡単に可愛く』がKADOKAWAより発売中です。
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