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WEBメディアで活動中の美容ライター須田夏美です。リップグロスといえば、うるんとした可愛い唇をつくることのできるアイテムですよね。ですが油断するとなんだか脂っこいものを食べた後のようなコテコテの仕上がりになってしまうことも…。今回はそんなリップグロスの上手な使い方をお伝えします!
そのグロス、コッテリ唇になっていませんか?
うるうるとした可愛い唇に仕上がり、どこか儚げな印象をつくることのできるリップグロス。
女性なら上手に取り入れたいアイテムですが、使いこなせていますか?
可愛いけれど、なんだかベタベタした仕上がりになってしまう…、コッテリ唇でいやらしい…なんて感じたことがある人も多いかもしれませんね。
上手に使えばツヤのある唇はもちろん、ぷっくりと立体的にも仕上げられるリップグロス。
せっかくなら大人っぽく上品に仕上げる方法をマスターして、上手に活用してみましょう!
リップグロスは、透明のものやラメ入りのもの、1本でリップメイクを仕上げることやニュアンスチェンジもできる色つきのものなど、選択肢も多いですよね。
ですがどのリップグロスを使うにしても、付けすぎるとコテコテの唇になってしまい、悪目立ちしてあまりいい印象を与えません。
そんな残念リップにならないためのポイントを見ていきましょう!
リップグロスを塗るときは、適量をチップに取り、唇の真ん中から塗るようにします。
真ん中にリップグロスを乗せたら、外側に向かって伸ばすイメージで広げていきましょう。
このとき、全体に均等に広げるのではなく、真ん中は少し厚め・外側は薄く広げる、とイメージすると、自然な立体感をつくることができます。
リップグロスを付属のチップで上手に伸ばせないという場合は、リップブラシを使ってみましょう。
リップブラシを使うとグロスが唇に密着し、唇の端などの細かい部分も塗りやすくなるので、より立体的な唇に仕上げることができます。
口紅を塗ったあと、落ちにくくより自然な仕上がりにするために、指先でポンポンとなじませますよね。
これをぜひグロスでもやってみてください。
グロスが落ちてしまうほどおさえる必要はありませんが、指先でなじませることで、より唇に密着し、ナチュラルな口もとに仕上がります。
ぷるぷるの唇が簡単に手に入り、デートや女子会で差をつけたい時にも大活躍のリップグロス。
ついつい塗りすぎてしまいますが、基本的には少し物足りないなというくらいがベストと覚えておきましょう。
もしもご紹介した塗り方で、やっぱりもの足りない…と思った場合には、唇の真ん中に少しプラスしてあげるくらいでOK!
それだけでもしっかりと立体感がつくれます。
脂がのったようなコテコテのリップは卒業して、春に向けて上品で大人可愛いリップメイクを意識してみてください。
グロスの塗り方を意識するだけでも、ガラッと垢抜けた表情に変化しますよ!
この記事のライター
須田夏美
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美容ライター/コスメコンシェルジュ 日本化粧品検定1級を所持。WEBメディアで美容に関する記事を執筆しながら、小学館 美的.comで公式ブロガーとしても活動中。 美容に本格的に関心を持ったのは30代になってからだが、夢中になれるものに気付いたというチャンスを活かし、美容を中心に、発信することを楽しみながら勉強に励み、女性の幸せの追求やサポートを目指す。
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