実はその使い方間違っているかも？アイテム別やらないほうがいい使い方
更新日：2024年8月9日 / 公開日：2024年8月9日
元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。頑張ってメイクをしても仕上がりが浮いてしまったり、不自然になる方も多いはず。同じアイテムでも使い方によって仕上がりをワンランクアップさせることができたら実践してみたいですよね。そこで今回は、やらないほうがいいアイテム別の使い方＆解決法をご紹介します。
1．フェイスパウダー編
ファイスパウダーをお顔全体にのせていませんか？ほとんどの方が顔全体にのせるものだと思い込んでいますが、全体にのせるのはNG。
ツヤや透明感が失われ、メリハリがなく顔が膨張して見えます。崩れやすいTゾーンやフェイスライン、眉、目の下を中心につければOKです。
ふんわりと付けたいときはブラシ、しっかりとつけたいときはパフがおすすめ。好みの仕上がりで使い分けるのもポイントです。
2．アイシャドウ編
小顔効果もある涙袋メイク。
目もとを華やかにしようとして、下まぶた全体にラメ系のアイシャドウを塗っていませんか。ラメタイプを全体に塗ってしまうと、シワを目立たせる場合があります。
下まぶたには、肌の色に近いマットなカラーを使うのがおすすめ。その上にラメやパールを黒目の下に入れると自然に馴染んで上品に仕上がります。
3．チーク編
頬の高いところから頬骨に沿ってチークをいれている方も多いはず。これはこれでキリっとした印象を演出できますが、老け見えを助長させる場合もあります。
年齢を重ねると顔が間延びしていくので、頬骨より少し下に広めに入れるのがおすすめです。入れる位置を変えるだけで、余白が減り小顔効果もアップします。
4．リップ編
顔の中でも口元は意外と見られていることをご存じですか？リップも塗り方次第で印象を変えることができます。
適当にリップを塗ってしまうと、縦ジワが目立ち、グラデーションがなく強い印象に仕上がります。
そんなときに使ってほしいのがリップブラシ。リップブラシを使うことで、唇をふっくらと見せることができ、ムラなく綺麗に仕上がります。
まずリップクリームで唇を整えてから、ブラシに口紅を含ませます。唇の山の部分の輪郭をとり、口角から中央に向かって馴染ませます。
下唇も同様に中央から輪郭を取り、口角から真ん中に向かって馴染ませるだけ。なりたいイメージで塗り方も変化しますが、基本はこの塗り方を覚えておけばリップメイクが美しく仕上がります。
いかがでしたか？今回は、アイテム別やらないほうがいいメイクと解決方法をご紹介しました。ぜひご自分のメイクと照らし合わせて、メイク方法をアップデートしてみてくださいね。
この記事のライター