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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは大人が避けるべきNGメイクを4つご紹介します。
少し前までは定番だった上下共に濃い締め色で引き締めて囲むアイメイクですが、今では古くさいイメージに見えてしまうので、まだやっている!と思った方は今すぐ旬なアイメイクにシフトしましょう。
今旬なアイメイクは上まぶたは濃いグラデーションにせず、下まぶたは目の広がりを出してくれる涙袋メイクが主流です。
涙袋メイクもあまりやり過ぎるとイタ見えするので全体的にナチュラルなのに盛れるメイクを意識しましょう。
2aN ベターミーアイパレット 05
too cool for school アートクラス フロッタージュ ペンシル 09
mude.シェードライナー 02
デカ目に見せるために、黒アイラインに黒のマスカラが必須!!という方は今すぐやめましょう。
ナチュラルに見せるメイクが主流な今は黒のラインと黒のマスカラで濃くするのはバランスが悪く見えます。
光が当たると明るくニュアンスが見えるニュアンスブラックや、ダークブラウンでアイラインやマスカラを選ぶと一気に抜け感が出て今っぽメイクにシフトできます。
KATE スーパーシャープライナー EX-2
dejavu ファイバーウィッグ ウルトラロング E2
若々しく見せたくてタレ目メイクにしているというオトナ女子は今すぐやめましょう。
加齢と共に目元が重たくなってくる世代はタレ目メイクをすると逆に老け見えしてしまうことも。
目尻をあまり引き上げたくない場合でも、目頭のラインより目尻のラインが下がると老けて見えるので、真横に伸ばすようにします。
キツい印象に見えるのが気になる目の形の場合は、目尻側の目の下に柔らかめな発色のシェードカラーでラインを少し入れると目の形全体が柔らかい可愛らしいイメージになります。
KATE スーパーシャープライナー EX-2
mude.シェードライナー 02
アイシャドウはグラデーション意識しているのに眉はグラデーション意識していますか?
眉毛を描く時に全体的にしっかり描いて貼り付けたような質感の眉になってしまっていたら今すぐやめましょう。
眉も色の濃淡、質感の違いを意識して描くだけで洗練された眉になりますよ。
自眉のある箇所は柔らかく、眉尻や描き足す箇所はしっかり発色させるとバランスの良い質感になります。
眉のある箇所の隙間を埋める時つい描きすぎてしまうという場合はアイブロウパウダーも併用すると時短でふんわり仕上げられます。
KATE デザイニングアイブロウ3D EX-8
shuuemura ハードフォーミュラ ウォルナットブラウン
いかがでしたか?いつものメイクと違うやり方にチャレンジするのは難しいかもしれませんが、当てはまっているメイクがあれば今すぐ見直してみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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