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ネイリストのryoです。春に人気なのはフラワーモチーフ。繊細なフラワーはセルフネイルには難易度が高いですが、花びらを一枚一枚描く代わりに爪楊枝でちょんちょんとカラーをのせただけの小花なら簡単です!今回は春ネイルに欠かせない「花柄」ネイルを身近にあるアイテムで簡単に出来るやり方をご紹介いたします。
ポイントはカラーの落とし方。
丸い花びらではなく、ランダムな形にカラーを乗せていき、フラワーの周りには爪楊枝の先端でちょんちょんと小さいつぼみが顔を出しているような、また花びらが散っているかのようなニュアンスを出すことで、ちょっと大人顔の小花ネイルにしています。
準備するのは100均カラーと爪楊枝とアルミホイルだけ。爪楊枝の先端とおしりを使い分けて、とってもかわいいフラワーネイルに挑戦してみましょう。
オール100均ネイルです。
・セリア ベース&ハードナー
・ダイソーGENEネイル #5 パールサンド
・ダイソー×サンリオコラボネイル #6 ダスティローズ
・ダイソー×サンリオコラボネイル #12 コバルトブルー
・ダイソーGENEネイル #30 オリーブ
・スティックパーツ
フラワーネイルアートをする親指と薬指には乳白色を2度塗りします。
人差し指と小指にはダスティローズを2度塗り。
中指にはパールサンドを2度塗りです。
小花を描いていきます。
アルミホイルにダスティーローズを垂らし、爪楊枝を準備します。
爪楊枝のおしりの部分にダスティーローズをとり、乳白色の上に小花を描きます。
小花と言ってもちょんちょんといびつな点をいくつか描くだけです。
次にコバルトブルーを爪楊枝にとり、同じように小花を描きます。
爪楊枝を先端にもちかえ、細い部分で先ほど描いた小花の周りに点をいくつか描きます。
最後に爪楊枝の先端で葉を描きます。
描くといっても先端を付けたらすっと引くだけで、葉っぱのような模様になります。
もうこれでフラワーアートの部分は完成です!
爪楊枝の使い方はこちらを参考にしてください。
そしてダスティローズにはゴールドのスティックパーツをランダムに乗せました。
フラワーネイルというと構えてしまいがちですが、爪楊枝でスタンプのようにカラーを落としていくだけの簡単フラワーアートなので、初心者さんでも挑戦しやすいデザインになってています。
フラワーはどんなカラーでも応用できるので、ぜひ、お好みのカラーで爪先に花を咲かせてみてください!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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